なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

クロフネツツジ

f:id:digibirds:20220415143910j:image

我孫子駅南口路傍に咲いているクロフネツツジです。

クロフネツツジは、大輪の花を咲かせ、「ツツジの女王」と呼ばれることもあるそうです。

高さは1-4.5mになり、若い枝に腺毛が生える。葉は明るい緑色で、5枚ほどが枝先に集まって輪生状につきます。葉柄は2-4mm、葉身は長さ4.5-7.5cm、幅2.5-4.5cmになり、倒卵形または広倒卵形になるようです。葉の裏面の葉脈に腺毛が生えます。秋には赤胴色に紅葉します。

花期は4-5月。葉の展開後すぐに、枝先の1個の花芽に3-6個の花を散形状につけるそうです。