なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

新機種CANON EOS 7D Mark II 試写 千曲川のほとりを飛ぶミコアイサ♀

千曲川のほとりの東電調整池の端の方から、水上すれすれに一羽のミコアイサ♀が飛んで来ました。

水上を直線的に飛んでいたミコアイサは、池の中央付近から方向変換して、向こうの岸辺の方に飛んで、後(うし)ろ向きに着水しました。

このミコアイサも,多分、仲間と一緒に飛来した筈なのですが、何故か単独行動しています。

この写真は、メスのミコアイサですが、オスは体が白く、その白い羽衣が巫女(みこ)のように見えることから「巫女アイサ」と呼ばれようになったそうです。(参考写真1.2をご覧ください)

以下の写真は、EOS 7D Mark IIに EF-70-200mm F2.8L IS II USM×2倍テレコン付のレンズを装着し,オート・フォーカス+AIサーボ高速連写で撮影しました。






参考1 以前、同じ東電調整池でEOS7DにキヤノンEF400mm F5.6L USMを装着して撮影したミコアイサ

参考2 以前,神之池でEOS7Dにシグマ APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSMを装着して撮影したミコアイサ