上の写真はキヤノンの一眼レフEOS7DmarkⅡにCANON EF100-400mgm F4.5-5.6L IS II USMを装着して手持ち撮影しました。
手賀沼付近の電柱に、鷹が、止まっています。
急いて、近づいてみるとトビでした。トビも鷹なのですが・・・
人に慣れているのか、近づいても平気です。
それでも、トビは、鬱陶しいと思ったのかピーヒョロロと鳴きながら飛び去って行きました。
トンビと思えぬ鷹の姿で飛んで行きました。ただ?鳴き声が?呑気な声で…
トンビとトビは同じものですが、隠語でトンビは小泥棒のことだそうです。
また、トビは、粋な鳶職(とびしょく)のことで、土木建築作業などで、足場の組立てをする職人をさしています。
この鳥のクチバシが、彼らがいつも使っている「鳶口(とびぐち)」という、長さ二メートルほどの棒の先にある鉄のカギをとりつけた道具に似ていたことによるそうです。
トビという名は、関東でよく使われ、トンビは、関西でよく言われているそうです。
また、トビは、「飛び」からきた名前だという説もあります。
トンビという呼び方には間の抜けたようなユーモラスな感じもしますが、本来は鷹の仲間で、正式名はトビなのです。
鳶の羽も 刷(かいつくろ)ひぬ はつしぐれ
ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱」(EMI録音)バイロイト祝祭管&合唱団,
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