なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

飛翔する頭の白いカワウ

f:id:digibirds:20200110181556j:plain

f:id:digibirds:20200110181613j:plain

f:id:digibirds:20200110181627j:plain

f:id:digibirds:20200110181643j:plain

f:id:digibirds:20200110181701j:plain

f:id:digibirds:20200110181723j:plain

   上の写真はキヤノンの一眼レフEOS7DmarkⅡにCANON EF100-400mgm F4.5-5.6L IS II USMを装着して手持ち撮影しました。 

 

カワウ婚姻色の特徴は、頭部や腿部に白い繁殖羽が生じ、目の下の露出部がオレンジ色になり、下嘴の付け根の黄色の裸出部は黒っぽく見えるようになるようです。

1月10日の午後、頭の白いカワウが手賀沼の湖面を飛んで着水しました。

この現象は、冬によく観られるそうです。

このカワウは、恋をしているのでしょうか?

 

わが見ずば 誰も見ざらむ 波間の鵜  山口誓子