なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

みかんの実

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上の写真は、EOS7D mark2にEF70-200mm F4L IS USMを装着して手持ち撮影しました。

7月19日我孫子市民農園のみかんの木です。
みかんの実が少しづつ大きくなって来ました。

喫茶去

ドヴォルザークハイドン:チェロ協奏曲
ピエール・フルニエのチェロを聴く

伸びやかでノスタルジックな旋律美とソロの華麗なパッセージが魅力的な、ドヴォルザークのチェロ協奏曲。この作品に内在する郷愁や憧憬を雄大なスケールで、しかも詩情豊かに表現した、フランスの名チェロ奏者フルニエの演奏で収めた一枚です。この曲の決定盤として広く親しまれているアルバムで、バックを務めるセルとベルリン・フィルハーモニーの万全のサポートぶりも見事の一語に尽きます。ハイドンのチェロ協奏曲第2番を併録。

久しぶりに聴きました。
いつ聴いても素敵です。
ハイドンの協奏曲も絶品です。

喫茶去

サイバーセキュリティ強化の必要性
について

2020年7月20日日本経済新聞朝刊1面に「企業機密 闇市場で売買」(サイバー攻撃 コロナ下の脅威)という記事がありました。

以下、日経新聞の記事より掲載。

「IT部門は今もアラートが鳴りっぱなしだ」。6月に大規模サイバー攻撃を受け、世界9工場の生産停止に追い込まれたホンダ。工場は数日で再稼働した一方で、7月に入っても業務全体に影響が出ているもようだ。同社の社員は「在宅勤務のパソコンが攻撃され、データ初期化を余儀なくされた」と打ち明ける。

新型コロナウイルス関連のマルウエア(悪意あるソフトウエアの総称)が急増しています。なぜコロナ下でサイバー攻撃のリスクが高まるのでしょうか。

「テレワークを拙速に導入したことでシステムやに欠陥を抱える日本企業の情報が、ハッカーの間で大量に流通している」とイスラエルの企業は警鐘を鳴らしています。

サイバー攻撃とは、サーバやパソコンなどのコンピューターシステムに対し、ネットワークを通じて破壊活動やデータの窃取、改ざんなどを行うことです。

特定の組織や企業、個人を標的にする場合や、不特定多数を無差別に攻撃する場合があり、その目的も様々で、金銭目的のものもあります。

今回の事件とは無関係ですか、国家が、このサイバー攻撃専任部隊を持っていることが読売新聞の7月21日の3面、安保60年に掲載されていました。

出典は防衛白書のようですがそれによれば

中国約3万人、ロシア1000人、北朝鮮6800人、アメリカ6200人とのことです。

日本の防御部隊は、220人だそうです。

こんな少ない人数で大丈夫なのでしょうか?

社会的インフラを攻撃されたら対応できるのでしょうか?

心配です。

22日Yahoo!ニュース掲載資料

ブルームバーグ): 米司法省は21日、複数の企業から新型コロナウイルス研究を含む「数テラバイト」のデータを盗んだり、盗もうと試みたとして、中国政府のために活動する中国人ハッカー2人を起訴した。米国をはじめ日本や英国、ドイツなど計11カ国が被害に遭ったという。

起訴されたのは李曉宇、董家治(いずれも音訳)の両被告で、中国国家安全省の支援を受けていたという。起訴状は、「彼らは中国・成都市にある電気工学の学校で共に学んだ元クラスメートで、習得した技術を悪用してさまざまなコンピューターネットワークに不正侵入」し、「数億ドル相当の企業秘密や知的財産、その他の貴重なビジネス情報を盗んだ」と指摘した。

同省によれば、米国とオーストラリア、ベルギー、ドイツ、日本、リトアニア、オランダ、韓国、スペイン、スウェーデン、英国に拠点を置く企業がハッカーの標的となった。