なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

走るキジ

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 上の写真は、EOS7Dマーク2にCANON EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USMを装着して、手持ち撮影しました。

中沼田の畦道のキジのオスです。

カメラから逃げるため、走り去るキジです。とても速く走って茂みに隠れてしまいました。


喫茶去 ベートーヴェンの交響 曲1番、4番

シューリヒト指揮1. 交響曲第1番(ベルリン市立管=現ベルリン・ドイツ・オペラ管、1941年スタジオ録音)

2. 交響曲第4番(ベルリン市立管=現ベルリン・ドイツ・オペラ管、1942年スタジオ録音)
を聴く

暑い日に豪快なシューリヒト指揮の演奏は、いい気分にしてくれました。
古い録音ですが、デジタルリマスタリングで聴きやすいです。


バラが咲いた

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 上の写真は、ライカのコンパクトデジカメD-LUX3 (35mm判換算28~112mm、F2.8~4.9のLeica DC Vario-Elmaritレンズ)で手持ち撮影しました。

以前、母の日に買ったバラが、どんどん咲いています。

まだまだ、蕾をつけているので、これからも咲くでしょう。

飛ぶオオヨシキリ

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上の写真は、一眼レフキヤノンEOS7DマークⅡにCANON EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMを装着し手持ち撮影しました。

6月6日印旛沼の葦原で囀っていたオオヨシキリが飛んて茂みに隠れました。

この葦原ではあちこちでオオヨシキリが囀っていました。

 

喫茶去

現代経済学の直感的方法 長沼伸一郎著 講談社

を読む

 

この本は、資本主義の特徴を面白く解説して、その行く末も示しています。

著者は物理学者のようで資本主義は、縮退を内臓していると考えています。

縮退とは、物理学用語ですが、経済の世界にあてはめれば、一握りの超巨大企業が発展することで経済全体は成長するが、他の企業や商店は衰退しているという、縮退してゆくのは、不可避であり解決法はなさそうですが⋅⋅⋅

面白いので一気に読んでしまいました。

 

気楽に読める近代経済学の直感的方法です。

 

仮想通貨(ビットコイン)やブロックチェーンの解説もあり新しい視点も分かりやすく解説してありました。

ローマ時代にベーシックインカムの原型があるとは驚きでした。

 

 

ヨシゴイ飛ぶ

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 上の写真は、一眼レフキヤノンEOS7DマークⅡにCANON EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMを装着し手持ち撮影しました。

6月6日印旛沼の葦原の上をヨシゴイが飛んでいました。

本格的な夏鳥の到来です。

 

普段は姿を見るのが難しいヨシゴイですが、初夏の繁殖期にはヨシ原の上空を飛び回るので観察しやすくなります。

 

毎年、印旛沼でヨシゴイ飛翔の写真を撮影しています。

今年も撮影できました。

感謝!感謝!

 

我が家のアジサイ

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上の写真は、ライカのコンパクトデジカメD-LUX3 (35mm判換算28~112mm、F2.8~4.9のLeica DC Vario-Elmaritレンズ)で手持ち撮影しました。

 

6月5日我が家のアジサイの花です。

いっぱい咲きました。

蒸し暑い日が続いています。

まるで夏のようです。


日本でよく目にする、青い色の紫陽花。紫陽花の色は、土壌のpH値によって決まると言われており、日本の土壌は弱酸性であることが多いため、青〜青紫の紫陽花になりやすいんだそうです。


現在の我が家のアジサイは、白です。


白いアシサイの花言葉は、寛容とのことです。

これから色々と色が変化して行くことでしょう。

 

 吾が庭の紫陽花同時に七変化   山口誓子

 

純白のチュウサギ

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上の写真は、EOS7Dマーク2にCANON EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USMを装着して、手持ち撮影しました。

 

下沼田の水田にいたチュウサギです。

とても綺麗な姿でした。

 

喫茶去   全人代終る

今年の全人代全国人民代表大会)は異例ずくめでした。3月の予定を大幅に延期したのはもちろんですが、例年であれば10日以上おこなわれるところを、今回は5月22日から28日までの6日間と大幅に短縮されました。また、ほとんど恒例行事化されていた経済成長目標の発表もされませんでした。この全人代の変化は今後の中国が大きく変化していくことを象徴しているのではないでしょうか。

中国の経済状態は、相当危機的状態のようです。

さらに香港の一国2制度を辞めれば、米国の報復により香港の金融センターの機能が損なわれ、キーカレンシーであるドルの調達に支障をきたします。外貨準備高の厳しい時には、選択しにくい決定です。

中国は、暴動か経済かの苦しい選択を余儀なくされていると考えられます。

 

喫茶去  ベートーヴェンピアノ協奏曲第5番皇帝を聴く

 マルグリット・ロン  ピアノ

シャルル・ミュンシュ指揮
パリ音楽院管弦楽団
1944年録音

 
当時ロンは、70歳とのことですが、歳を感じさせない見事な演奏です。
ミュンシュの指揮も颯爽として気持ちのよい演奏で、古い録音ですが、当時としては、いい録音でした。

畦道にたたずむキジ

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  上の写真は、EOS7Dマーク2にCANON EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USMを装着して、手持ち撮影しました。

中沼田の畦道にキジが佇んでいました。

なかなか動きません。

一度ケーンと鳴きました‼️


喫茶去 トゥキディデスの罠

 

米中は「トゥキディデスの罠」を回避することはできるのか──。米国と中国の貿易戦争が激しさを増すにつれ、こうした疑問を持つ人が増えています。

 

トゥキディデス古代ギリシャの歴史家。ギリシャ都市国家だったアテネとスパルタが戦ったペロポネソス戦争を『戦史』としてまとめました。

これにちなんで、覇権国とそれに挑む新興国が折り合えないまま戦争に至ってしまうことをトゥキディデスの罠と呼んでいます。

現在、軍事的戦争は、始まっでいませんが、すでに、それ以外の戦争(非軍事の戦争行動)は、始まっでいます。

 

この影響は、世界中におよび、我が国もすでに巻き込まれています。

デジタル技術が軍事に応用されているので、普通の企業活動も問題になっています。

トゥキディデスの罠では挑戦国のアテネが勝利しましたが、今回の挑戦国の中国は、かなり苦しそうです。

デジタル技術は、ほとんどアメリカが開発したので後追いにならざるをえません。しかし、5Gの技術は、中国が優位に立っています。

 

エコノミック・ステイトクラフト(経済安全保障)の戦いが始まっでいます。

 

世界各国は、智慧を働かせ乗り切ることが求められています。