なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ヤマボウシの花

5月29日の午後、爽やかな晴れ。 咲き始めたヤマボウシの白い花です。 CANONコンデジsx70hsで手持ち撮影しました。

路傍の昼顔

5月29日の爽やかな晴れの午後、昼顔の花が路傍に、ひっそりと咲いていました。 CANONコンデジsx70hsで手持ち撮影しました。 昼顔の 花に乾くや 通り雨 (正岡子規) 鑑賞 ほんの一時の雨が強い陽射しを受ける昼顔の花に生命を与えますが、止んでしまえば花弁…

シモツケの花

5月22日午後、手賀沼曙橋付近の生け垣にシモツケの花が咲いていました。 CANONのコンデジsx70hsで手持ち撮影しました。 シモツケは、 本州、四国及び九州に分布するバラ科の落葉低木。日当たりのよい山地の草原や岩場に自生しますが、他に花の少ない夏季に長…

ドクダミの花

5月23日午後、我が家の玄関脇に勝手に咲いたドクダミの花です。 CANONのコンデジsx70hsで手持ち撮影しました。 毎年、ドクダミの花が咲くころになると、夏が来たという感じがします。ドクダミは、日本や東アジアを原産とするドクダミ科ドクダミ属の植物です…

走るキジのメス

上の写真は TAMRON 高倍率ズームレンズ 18-400mm F3.5-6.3 DiII VC HLD キヤノン用 APS-C専用のレンズを装着し、一眼レフEOS7DマークⅡで手持ち撮影しました。 5月20日午後、中沼田のあぜ道をキジのメスが走り去って行きました。 喫茶去 できると思えばでき…

懐かしのサンカノゴイの勇姿

2016年5月に撮影した印旛沼のサンカノゴイの勇姿です。 それ以来、私は、この地でサンカノゴイを見ていません。 2024年5月25日にこの地に撮影に行きましたが、出会えませんでした。 地元のカメラマンに聞いてみると、最近は、殆ど見かけないようです。 最近…

力いっぱい囀るオオヨシキリ

5月24日午前、印旛沼の葭原で囀るオオヨシキリです。 CANONコンデジSX70hsで手持ち撮影しました。 この葦原は、中沼田の葭原よりも広いので、オオヨシキリもたくさん住み着いて競争相手も多いため、周りのオオヨシキリに負けないよう頑張って囀ります。 草野…

華麗な姿のキジの雄

CANONコンデジSX70hsて手持ち撮影しました。 5月24日午前、印旛沼脇の田植えの終わったばかりの田んぼにキジのオスが佇んでいます。 その姿は、艶やかな色をまとって素敵です。 田んぼを背景に「日本の国鳥キジ」にふさわしい晴れ姿! その近くの堤防の土手…

葭原で囀るオオヨシキリ

CANONコンデジSX70hsで手持ち撮影しました。 5月23日午後、中沼田の葭原で囀るオオヨシキリです。 肉眼では見つけられない程の距離のオオヨシキリを35mm換算1365mmの超望遠で撮影しました。 この一般に「ネオ一眼」と言われるCANONの高倍率コンデジの宣伝に…

ハルジオンに囲まれたチュウサギ

5月22日午後、手賀沼曙橋付近の田んぼのあぜ道に咲くハルジオンの群生にチュウサギか舞い降りました。 周辺の叢からは、ヨシキリの大合唱が、聴こえています。 まさに、自然の音楽付きの風情です。 CANONコンデジSX70hsで手持ち撮影しました。 チュウサギは…

トンボの羽化

トンボが羽化しています。 シオカラトンボのようです。 トンボの夏季種の多くは,5月の終わりころから羽化をはじめ,ふつう7月が終わるまでには羽化が終わるそうです。

ヒメウツギとモンシロチョウ

5月20日午後中沼田の生け垣のヒメウツギの花の周りにモンシロチョウが何頭も来ていました。 そのうちの一つを撮影しました。 モンシロチョウは、ウツギの花が、大好きのようです。

ハルジオン

5月17日午後、上沼田の路傍に群生するハルジオンです。 今、このちかくの路傍は、ハルジオンの花盛りです。

シャリンバイ

5月18日午後、我孫子NEC付近の生け垣に白い花が咲いてました。 乗車していた車からスマホで撮影しました。 撮影後、調べたらシャリンバイのようです。 シャリンバイは大気汚染や暑さに強いうえ、潮風にも強い常緑性の花木だそうですす。道路の緑地帯や公園な…

囀るオオヨシキリ

上の写真は TAMRON 高倍率ズームレンズ 18-400mm F3.5-6.3 DiII VC HLD キヤノン用 APS-C専用のレンズを装着し、一眼レフEOS7DマークⅡで手持ち撮影しました。 5月17日午後、中沼田の葭原で囀るオオヨシキリです。 まだ、来たばかりなので警戒しているのか…

ナデシコ

我が家の鉢植えのナデシコの花が咲いてます。 ナデシコは4月~11月にかけて花を咲かせるナデシコ科ダイアンサス属の花で、基本的に丈夫で育てやすく、良い環境で育てれば主に春から初夏にかけて花をたくさん楽しめるようです。 母の日に子供が母にカーネーシ…

キジの雌雄

5月15日の午後、中沼田のあぜ道にいたキジの雌雄です。 大伴家持の春の雉の歌 春の野に あさる雉(きぎし)の 妻恋(つまごひ)に 己(おの)があたりを 人に知れつつ 万葉集 巻八意訳春の野に餌をあさる雉は妻を恋いて鳴いては自分の居場所を人に知られてし…

我が家の紫陽花

我が家の紫陽花も花をいっぱいつけています。もう梅雨の支度なのでしょうか? もうすぐ色づくことでしょう。 あぢさいの 八重咲くごとく 八つ代にを いませ我が背子 見つつ偲はむ (詠み) あぢさゐのやへさくごとくやつよにをいませわがせこみつつしのはむ …

ツバメの巣作り

4月30日、高速のサービスエリアで巣作りしていたツバメです。

風に揺れてるムラサキツユクサ

都内で見つけたムラサキツユクサです。 花が風に揺れてます。 ムラサキツユクサは、その名の通り美しい紫色の小さな花を咲かせる植物です。 梅雨の時期になるとたくさんの花を咲かせます。 ことごとくつゆくさ咲きて狐雨 飯田蛇笏 (ことごとく つゆくささき…

夢の架け橋、明石海峡大橋

2024年4月29日娘夫婦から送られてきた明石大橋の写真です。 NHKのプロジェクトX 世界最長 悲願のつり橋に挑む 〜明石海峡大橋 40年の闘い〜 2024年5月11日放映 を見て感動しました。。 以下NHKの番宣から引用 潮流激しい明石海峡に、世界一の長さとなる吊り…

ニッコウキスゲの群生

娘夫婦の旅行先から送られてきた「恵那峡さざなみ公園」のニッコウキスゲの群生です。 冷涼な山の中で見かける花として人気のニッコウキスゲ。群生している姿などは黄色いじゅうたんが広がっているようで、息をのむ美しさです。 ニッコウキスゲの花言葉は主…

ニシキギの若葉

我が家のニシキギの若葉です。 広葉樹ニシキギの枝先から淡い黄緑色の葉が芽吹き、生命の息吹を感じさせる真っ只中の5月です。 あらたふと 青葉若葉の 日の光 松尾芭蕉 意訳 なんと尊いことだろう。新緑に埋もれる木の下闇まで燦 々と日の光が射してい…

葉牡丹の花

我が家の暮に植えた葉牡丹が、花を咲かせました。 春になると葉牡丹はぐーんと背丈を伸ばして花を咲かせるようです。葉牡丹はアブラナ科の植物なので、菜の花のような花が咲きます。

アゲハチョウ

アゲハチョウ、ナミアゲハとも言われ もっともなじみ深いチョウのひとつです。都会の真ん中から山地まで、様々な環境で見ることができます。 初蝶(はつちょう)を 夢の如くに 見失ふ 高浜虚子 意味:今年初めて見た蝶を、まるで夢であったように見失ってしま…

スズラン

スズランの花が咲いてます。 ♫ある夏の夜 静かな森を 一人歩く時 ダーク・ダックスのロシア民謡「すずらん」の歌声が、脳裏をかすめます。 昭和、はるかなり!

柏神社前のツツジ

柏神社前のツツジです。 我孫子駅前のツツジは、もう満開を過ぎ去っていますが、こちらは今が満開のようです。

大山祇神社の御神木

旅行中の娘夫婦から送られてきた大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)の御神木の楠木(くすのき)です。 大山祇神社の歴史は今からおよそ2600年前にさかのぼります。 神武天皇御東征(南九州地方より奈良地方へ御東征したと伝えられる)にさきがけて、御祭神…

呉軍港の潜水艦

旅行中の娘夫婦から送られてきた呉軍港の潜水艦です。 広島県の呉市は明治時代東洋一の軍港と言われた街です。それは今でも残っており、潜水艦を間近で見られたり、実際に使われていたものに乗ってみたりできる貴重な場所とのことです。 日本を守る海上自衛…

安芸の宮島の鳥居と厳島神社

宮島ロープウェイからの眺め 日本三景とは、宮城県の松島・京都府の天橋立・広島県の宮島を指します。 5月2日、娘夫婦が日本三景で有名な 安芸(あき)の宮島に行ったようで写真を送ってきましたので掲載します。 厳島(通称は宮島)は、西日本の広島湾に浮…