なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

谷津干潟のオオソリハシシギ

11月3日文化の日は、小春日和の上天気になりました。

秋の渡りの旅の途中のオオソリハシシギも中継地の谷津干潟の干潮時、栄養補給に精を出して動き回っていました。

オオソリハシシギは、絶滅危惧II類(VU)(環境省レッドリスト)に指定されている希少なシギで春と秋の渡りの途中で日本に飛来します。

人工衛星の追跡調査で知られているようにアラスカからオオストラリアまでノンストップで渡るオオソリハシシギもいるそうです。

このオオソリハシシギは、楽しそうに干潟を歩き回っていました。


今回は、LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.SをOLYMPUS OM-D E-M1 のボディに装着して35ミリ換算800ミリF6.3ズームとして手持ちで試写してみました。

ライカのバリオ・エルマーのレンズの水の描写はいい感じですね!