なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

手賀沼湖畔のモズ

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上の写真は、コンデジpanasonic LUMIX DMC-FZ300 で手持ち撮影しました。

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上の写真は、キヤノンの一眼レフEOS7Dマーク2にCANON EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USMを装着して、手持撮影しました。

9月22日手賀沼フィッシングセンター近くでキチキチとモズが鳴いていました。

モズの高鳴きです。

この子は、毎年この付近が縄張りです。

まだ、来たばかりなのか?カメラを構えると、すぐに飛び去りました。

今年もこの子に会えて良かった!。


喫茶去

デジタル資本主義の未来について


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上の写真は私の現在読書中のアマゾンKindleのライブラリーです。

野村総合研究所の調査によれば、日本のデジタル資本主義の浸透は10%とのことです。

日本のGDPは低いままですが、無料で使えるデジタル情報のおかげで消費者余剰が増加しているため経済指標より豊かな生活感が得られています。

コロナ以後の社会は、このデジタル資本主義も大きな変貌を遂げることでしょう。

ⅠT(情報技術)やAⅠ(人工知能)の急激な進化を背景にGAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)に代表される「プラットフォーマー」が台頭し巨大な富と力を生み出してきた21世紀の「デジタル資本主義」。

この流れが今、大きな転換期に直面しています。

プライバシー(個人情報)の保護を求める動きが強まるなかで求められる「ポスト・デジタル資本主義」。

すでにデジタル先進国に「周回遅れ」の日本が生き残る道はあるのでしょうか?

私は、あると信じて識者の本を読んでいます。

スマホの5Gから6Gへの日本の挑戦や富士山麓のスマートシティ、マイナンバーカードの徹底などの努力により人を大事にする良い日本となれますよう願っています。

デジタル弱者との格差、デジタル・デバイドの懸念が気になりまが・・・


喫茶去

バックハウス カーネギーホールリサイタルを聴く


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バックハウスカーネギー・ホール・リサイタル》
(1954年3月30日ライヴ録音)
ベートーヴェン
①ピアノ・ソナタ第8番ハ短調作品13《悲愴》
②ピアノ・ソナタ第17番ニ短調作品31の2
テンペスト
③ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調作品81a《告別》
④ピアノ・ソナタ第25番ト長調作品79《かっこう》
⑤ピアノ・ソナタ第32番ハ短調作品111
アンコール
シューベルト
即興曲変イ長調D.935の2(作品142の2)
シューマン
⑦幻想小曲集作品12から第3曲《なぜに?》
リスト/シューベルト
⑧ウィーンの夜会第6番イ長調S.427の6
ブラームス
⑨間奏曲ハ長調作品119の3

ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ)
録音:1954年3月30日 ニューヨーク〈ライヴ・レコーディング〉〈モノラル録音〉
1954年3月20日カーネギーホールにおけるリサイタルのライブ録音で、ベートーヴェンピアノソナタ5曲、アンコールで演奏されたシューベルトシューマンブラームス等の小品4曲が収められています。

注目すべきはやはりベートーヴェンということになります。

バックハウスが残したベートーヴェンピアノソナタ全集は、モノラルの旧盤とステレオの新盤の2種類があり、いずれもスタジオ録音です。

1954年のバックハウスは技術的にも肉体的にも絶頂期にあったと考えられますし、絶頂期のライブ録音は貴重です。

特に「テンペスト」は、バックハウス独特の語り口で素晴らしい。

「告別」も名演です。まるでベートーヴェンが弾いているのかと思うような作曲家と一体となった演奏です。

何度も聴き直してしまいました。

かっこうソナタは、軽やかで優しい曲なので、次の32番の前に聴けるのは、いいですね。



喫茶去

ボスコフスキーのウィンナワルツを聴く

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久しぶりにボスコフスキーのウィンナワルツを聴きました。


美しく青きドナウ~ウィンナ・ワルツ名曲集

ウィリー・ボスコフスキー 、 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

収録曲

ワルツ≪美しく青きドナウ≫作品314

ワルツ≪春の声≫作品410

ワルツ≪オーストリアの村つばめ≫作品164

皇帝円舞曲 作品437

ワルツ≪南国のばら≫作品388

ワルツ≪金と銀≫作品79

ワルツ≪天体の音楽≫作品235

ワルツ≪酒、女、歌≫作品333

ワルツ≪ウィーンの森の物語≫作品325

とても楽しい演奏でした。

石の上のシオカラトンボ

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上の写真は、一眼レフキヤノンEOS7DマークⅡにCANON EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMを装着し手持ち撮影しました。

野田市スポーツ公園にいたシオカラトンボです。
夏も終わりなのにまだ元気に飛んています。


喫茶去
ハイフェッツ オリジナルジャケット コレクションより無伴奏を聴く


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ハイフェッツ/オリジナル・ジャケット・コレクション(10CD)
完全初回生産限定盤

BOXの大きさは、縦127mm, 横128mm, 厚さ40mm
68ページ解説書付き
Disc-1~5 は、LivingStereo SACDと同じDSDリマスター・テープを使用。
Disc-6~10 は、24bit/96kHzによるリマスター。

Disc-1
・バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調 BWV.1043
ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)
エリック・フリードマン(第2ヴァイオリン)
ロンドン新交響楽団
マルコム・サージェント(指揮)
録音時期:1961年5月19、20日(ステレオ)
録音場所:ロンドン、ウォルサムストウ・タウン・ホール

ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲イ短調 Op.102
ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)
グレゴール・ピアティゴルスキー(チェロ)
RCAビクター交響楽団
ルフレッド・ウォーレンスタイン(指揮)
録音時期:1960年5月19、20日(ステレオ)
録音場所:ハリウッド、リパブリック・スタジオ・サウンド・ステージ9

モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲変ホ長調 K.364
ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)
ウィリアム・プリムローズ(ヴィオラ
RCAビクター交響楽団
アイズラー・ソロモン(指揮)
録音時期:1956年10月2日(ステレオ)
録音場所:ハリウッド、リパブリック・スタジオ・サウンド・ステージ9

Disc-2
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 Op.64
ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)
ボストン交響楽団
シャルル・ミュンシュ(指揮) 
録音時期:1955年、1959年(ステレオ)
録音場所:ボストン、シンフォニー・ホール

Disc-3
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.35
ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)
シカゴ交響楽団
フリッツ・ライナー(指揮)
録音時期:ブラームス:1955年、チャイコフスキー:1957年(ステレオ)
録音場所:シカゴ、オーケストラ・ホール

Disc-4
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調 Op.26
ブルッフスコットランド幻想曲 Op.46
・ヴュータン:ヴァイオリン協奏曲第5番イ短調 Op.37
ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)
ロンドン新交響楽団
マルコム・サージェント(指揮)
録音時期:1961年、1962年(ステレオ)
録音場所:ロンドン、ウォルサムストウ・タウン・ホール

Disc-5
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.47
ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)
シカゴ交響楽団
ウォルター・ヘンドル(指揮)
録音時期:1959年(ステレオ)
録音場所:シカゴ、オーケストラ・ホール

プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番ト短調 Op.63
ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)
ボストン交響楽団
シャルル・ミュンシュ(指揮) 
録音時期:1959年(ステレオ)
録音場所:ボストン、シンフォニー・ホール

グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲 イ短調op.82
ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)
RCAビクター交響楽団
ウォルター・ヘンドル(指揮)
録音時期:1963年(ステレオ)
録音場所:カリフォルニア、サン・マルコ・シビック・オーディトリアム

Disc-6
コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.35
ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)
ロスアンジェルスフィルハーモニー管弦楽団
ルフレッド・ウォーレンステイン(指揮)
録音時期:1953年(モノラル)

・ローザ:ヴァイオリン協奏曲op.24
ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)
ダラス交響楽団
ワルター・ヘンドル(指揮)
録音時期:1956年

・ローザ:協奏交響曲 Op.29~主題と変奏曲
ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)

・ワックスマン:カルメン幻想曲
ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)
RCAビクター交響楽団
ドナルド・ヴァーヒース(指揮)
録音時期:1946年(モノラル)

Disc-7
・バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ全曲
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番ト短調 BWV.1001
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番イ短調 BWV.1003
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ長調 BWV.1005
ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)
録音時期:1952年(モノラル)

Disc-8
・バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ全曲
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第1番ロ短調 BWV.1002
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調 BWV.1004
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番ホ長調 BWV.1006
ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)
録音時期:1952年(モノラル)

Disc-9
・フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 Op.18
ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)
ブルック・スミス(ピアノ)
録音時期:1972年10月(ライヴ、ステレオ)

Disc-10
・バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番ホ長調 BWV.1006より
ジーグ、ルール、プレリュード)
ブロッホ組曲『バール・シェム』~第2曲『ニーグン』
ドビュッシー/ロック編:レントよりおそく
ラフマニノフハイフェッツ編:練習曲『音の絵』変ホ長調 Op.33-4
・ファリャ/コハニスキ編:7つのスペイン民謡~第5番『ナナ』(子守歌)
クライスラーカルティエのスタイルによる狩り
ラヴェル:ツィガーヌ(演奏会用狂詩曲)
・カステルヌオーヴォ=テデスコ/ハイフェッツ編:2つの海の練習曲~海のささやき
ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)
ブルック・スミス(ピアノ)
録音時期:1972年10月(ライヴ、ステレオ)




言わずと知れたハイフェッツ無伴奏です。

完璧なテクニックで弾いた演奏として知られています。

同じ演奏の無伴奏のCDを5セットも持っているほどお気に入りの演奏です。

今は手元にありませんが、LPのセットも3セット持っていました。

CDだけでも、60年間のリスナー人生で12年ごとに買い求めた計算になります。

とても愚かなことですがジャケットが変わると購入したくなり入手していたのです。

ですから、私は、何度、この曲を聴いたか分からないほど聴いています。

名人の演奏を、ただ、ただ恐れ入って聴くだけです。






喫茶去


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神童メニューイン無伴奏を聴く

ユーディ・メニューイン(1916-1999)は1916年4月、ニューヨークに生まれました。

両親はユダヤ系ロシア人である。シグモント・アンカーとルイス・パーシンガー、後にはジョルジュ・エネスコとアドルフ・ブッシュに師事しましたが、ヴァイオリンの技巧は独学で体系的には学ばなかったといいます。

本人はハイフェッツのアコースティック期のレコードを聴いて同じように弾こうと猛練習したら実現したと言っています。

そしてあまりにも簡単に身に付いたので、失われるのも速かったと語っています。

実際、戦前の神童期の録音を聴くとハイフェッツ張りの強靱な技巧に圧倒されます。

戦後スランプを経験し、カール・フレッシュの教本をさらうなど改めて体系的な技巧を身に付けようとしたそうですが、1950年代後半以降の録音に若い頃の超絶技巧が見られないのも事実です。

神童の演奏とは?
18歳の演奏とは思えません。凄い演奏です。

喫茶去
イダ・ヘンデル無伴奏を聴く


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こちらは、70歳で録音した女流ヴァイオリニストのCDです。

流石にこちらは余裕綽々です。

ちなみに彼女は、90歳まで生きたようです。


J.S.バッハ無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティーBWV 1001-1006
イダ・ヘンデル(ヴァイオリン)
録音:1995年9月、11月 ロンドン輸入盤仕様

円熟の技を聴かせる、1995年録音のバッハ。彼女自身、思い入れの深い作曲家であると語るバッハの、入魂の名演。

弱冠10歳で第3位となったヴィエニャフスキ・コンクールでも第1番のソナタからアダージョとフーガを演奏したヘンデル。それ以来、節目節目でバッハの作品を大切にしてきたと彼女自身語っています。

1995年に録音されたこのアルバムでは、70歳とは思えない力強い響きで見事な演奏を聴かせています。

満開のサルスベリ

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上の写真は、一眼レフキヤノンEOS7DマークⅡにCANON EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMを装着し手持ち撮影しました。

野田市スポーツ公園のサルスベリです。

ツツドリ目的て出かけたのですが、桜の葉がほとんど無く餌の毛虫もいないのでツツドリは全く見かけませんでした。

サルスベリだけ元気に咲いていました。

喫茶去

菅首相が注目しているアトキンソンの本を読み直す


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上の写真は、私のスマホのアマゾンKindleのライブラリーの一部です。

日本の中小企業の生産性の向上は急務です。

アトキンソンの考えは、私も共感するのでいくつか読んでいます。

 

少子高齢化が進行している現在、以前のやり方、例えば、プライマリーバランスの健全化の為の消費税増税などの方法は、役に立たない策と考えられます。

バラダイムシフトが起きている時、従来の役人気質の方策は、無力の筈です。

 

3冊は既読なのですが、最近よく内容を忘れてしまいます。

 

菅首相アトキンソン信者とのヤフーニュースを見たので、また、再度読み直しています。

新しい内閣の実行力に期待したいものです。

 

以下

ヤフーニュース(2020.09.20)

を引用

 

最低賃金引き上げとセットで

菅義偉新政権が始動した。コロナ禍からの脱却に向け、デジタル変革(DX)の推進や中小企業の生産性向上などを目玉に据える。景気の二番底への懸念が囁(ささや)かれる中、日本経済を回復軌道に復帰させるには民間の力を最大限に引き出す政策が欠かせない。

 

菅首相が中小企業政策の中核をなす中小企業基本法の見直しに言及、中小企業政策のあり方はより一層、再編・成長志向へと歩を進めそうだ。

 日本の産業を支える中小企業は約358万社で全体の99・7%を占め、全体の約7割に当たる約3200万人の雇用を担っている。この数字は基本法の定義によるもので、同法は資本金または従業員数の要件で中小企業を定めている。例えば製造業は資本金3億円以下または従業員300人以下となっている。

 中小企業の中には、中堅企業となる実力があるにもかかわらず、あえて中小にとどまる企業もある。低利融資など政府による手厚い中小企業支援の享受などが理由とされ、中小企業の成長のインセンティブを阻害しているとの見方もある。中小企業庁有識者会議では、同法の定義や支援策のあり方を含め、現在議論を進めている。

 また、先進国の中で低いとされる最低賃金について菅首相は全国的な引き上げを唱えている。最低賃金の引き上げによる中小再編を主張する、小西美術工藝社(東京都港区)社長のデービッド・アトキンソン氏と菅首相は親交がある。「菅氏はアトキンソン信者」(経産省幹部)といい、こうした側面から再編を促す可能性もある。

 

喫茶去

ベルマン演奏のリスト作曲の超絶技巧練習曲を聴く


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フランツ・リスト作曲の「超絶技巧練習曲」(1852年版)。作曲当時には「作曲者本人でしか弾けない」曲として恐れられ、特に第4曲の「マゼッパ」や第5曲の「鬼火」は、ピアノ史に残る難曲とされています。

 

リスト 超絶技巧練習曲 (全曲)

 

(第1番「前奏曲」/第2番/第3番「風景」/第4番「マゼッパ」/第5曲「鬼火」/第6番「幻想」/ 第7番「エロイカ」/第8番「狩り」/第9番「回想」/第10番/第11番「夕べの調べ」/第12番「雪かき」)

 

ラザール・ベルマン(ピアノ)

1963年モスクワでの録音

 

これはCDですが、

LPが発売された時は、凄い反響だったことを記憶しています。

 

私も、すぐに買いました。

 

音が聴こえた時、びっくりしました。

 

凄いピアニストが出現したと!

 

今聴いても、その感動が甦ります。

凄い演奏です。

 

 

 

喫茶去


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シューベルト:歌曲集『冬の旅』
フィッシャー=ディースカウバレンボイム

を聴く

シューベルトの代表作というよりも、あらゆる歌曲集のなかで最高峰に位置する『冬の旅』はリート創作技法のすべてが駆使された、詩と音楽が一体となって独自の世界を打ち立てた歌曲集です。

恋に破れてさすらいの旅に出た若者を歌ったこの曲集ほど私たちの心の琴線に触れ、また美しく切実に響く作品はありません。
20世紀最高の名歌手フィッシャー=ディースカウバレンボイムのピアノ伴奏による、味わい深い演奏です。

ユニバーサルミュージック

【収録情報】
シューベルト:歌曲集『冬の旅』D.911
 ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウバリトン
 ダニエル・バレンボイム(ピアノ)

 録音時期:1979年1月
 録音場所:ベルリン、スタジオ・ランクヴィツ
 録音方式:ステレオ(セッション)

並んだコスモス

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上の写真は、EOS7Dマーク2にCANON EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USMを装着して、手持撮影しました。

我孫子市民農園のコスモスが並んて風に揺られていました。

可愛いですね。

秋も深まりつつあるようです。

 

喫茶去

小澤征爾の第九を聴く


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サイトウキネンの第九も好きですが、

この第九も好きです。名演です。

流石、世界の小澤ですね!

 

第九の第1回目の録音で、これがフィリップス・レーベルへの最初のアルバムともなった記念すべき1枚。サイトウ・キネンとの円熟の演奏とは違う、若き小澤の情熱的で推進力あふれる快演とも言うべき演奏。(CDジャーナル データベースより)

 

ベートーヴェン交響曲第9番『合唱』
小澤征爾&ニュー・フィルハーモニア管弦楽団

この小澤征爾と名手揃いのイギリスの名門ニュー・フィルハーモニア管弦楽団との『第九』の録音は、1974年2月、厳寒のなか、電力ストと重なったためわずか2日間で行なわれました。「だから僕にも、オーケストラ全員にも緊張感が生まれ、よい成果に結びついたとおもいます」と小澤は語っています。この小澤征爾にとって1回目の『第九』の録音は、小澤の意気ごみと熱気が全体を包む臨場感あふれる演奏で、1975年度のレコード・アカデミー賞を受賞しています。
クラシック銘盤ベスト1200シリーズ。ルビジウム・クロック・カッティング。(UNIVERSAL MUSIC

【収録情報】
ベートーヴェン交響曲第9番ニ短調 op.125『合唱』

マリタ・ネイピア(ソプラノ)
アンナ・レイノルズ(アルト)
ヘルゲ・ブリリオート(テノール
カール・リッダーブッシュ(バス)
アンブロジアン・シンガーズ
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
小澤征爾(指揮)

録音時期:1974年2月
録音場所:ロンドン
録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

 

喫茶去

トスカニーニの第9、オープンリール・テープ復刻を聴く


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この第九は凄い凄い。

桁違いの演奏です。小澤征爾のCDの後に聴くと当時の巨匠は物凄いと思います。迫力が並でありません。

小澤の演奏は現代の名演ですが、こんな凄い演奏と比較できません。

現代の指揮者は誰もこれだけの演奏は、できないと思います。

私は、トスカニーニ大全集を持っていますが、これだけ良い録音ではありません。この復刻は見事です。

このCDは、巨匠の遺産にふさわしいCDです。

数ある、第九のCDの頂点に立つ立派な演奏だと思います。

 

トスカニーニ

ベートーヴェン第9
ファン待望のオープンリール・テープ復刻登場!

【制作者より】
トスカニーニのオリジナル・モノラルによるオープンリール・テープは中古市場でも非常に珍しいものですが、その中でもベートーヴェン交響曲第9番『合唱』(EC-52)は特に入手難として知られています。しかし、2014年になって幻化していたテープを入手、CD化にいたりました。音質は予想以上に情報量が多く、特に中低域は豊かで、全体的には非常に肉厚で艶やかです。また、モノラルながら広がりも十分で、残響が意外に多いことにも気づかされます。従来のディスクではいかにも窮屈に鳴っていた印象が、大きく変わってくるものと思われます。
解説にはジョン・M・コンリーが月刊誌に掲載した「トスカニーニ『第9』を録音」を掲載しています。これはこのディスクの録音セッションを詳細に伝えた文章で、準備の段階から指揮者の登場、セッション中の様子、休憩時間のトスカニーニ、録音の完成と指揮者の許諾、トスカニーニ家の再生装置のことなど、演奏内容とぴたりと一致した読み物です!(平林直哉

【収録情報】
ベートーヴェン交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』

アイリーン・ファーレル(ソプラノ)
ナン・メリマン(メゾ・ソプラノ)
ジャン・ピアース(テノール
ノーマン・スコット( バス)
ロバート・ショウ合唱団(合唱指揮:ロバート・ショウ
NBC交響楽団
アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮)

録音時期:1952年3月31日、4月1日
録音場所:ニューヨーク、カーネギー・ホール
録音方式:モノラル(セッション)
使用音源:RCA (U.S.A.) EC-52(2トラック、19センチ、オープンリール・テープ)

 

喫茶去

宇宙の誕生と終焉

を読む


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今日は、

 

松原 隆彦 著
宇宙の誕生と終焉 最新理論で解き明かす! 138億年の宇宙の歴史とその未来 (サイエンス・アイ新書)

を読んでみました。

 

この本は、図がいっぱいあるので、感覚的に宇宙が味わえます。

 

宇宙論を専門とし、サイエンスZERO「徹底解説!
“宇宙の果て"に迫る」にも出演した新鋭の著者が、
宇宙の始まりから終わりまでを、ストーリー仕立てでわかりやすく解説。
テレビでは語られなかった宇宙のさまざまな謎や疑問、そのすべての解答がこの本に!!


▼本書の構成
第1章 宇宙という不可思議な存在
第2章 宇宙の始まり
第3章 宇宙の構成
第4章 宇宙の進化
第5章 宇宙の終焉

バラバラページをめくりながら読んていくとなんとなく分かった気持ちになります。

宇宙の神秘にせまる話は老後の嬉しみです。

 

 

 

喫茶去

エネスコの無伴奏を聴く


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エネスコのバッハ無伴奏全曲
米コンチネンタル・オリジナル盤より復刻!

【制作者より】
このCDの音源となったレコードは、米コンチネンタル・オリジナル盤です。当盤は国内にせいぜい数セットしか存在しない超貴重盤です。針を落としてみると、この時代のレコード相応のプチプチ・ノイズはありますが、幸いなことに重針圧のSP針によって音溝が潰れておらず、しっかり音をゲット出来ました。
 エネスコの無伴奏と言えばこれまで音程の狂い、演奏技術の劣化等が言われてきましたが、オリジナル盤の正確な復刻によって、全く狂いのない音程、晩年になっても衰えを知らぬエネスコの見事な演奏技術が明らかにされました。これは晩年のエネスコの評価を一変させる復刻と言っても過言ではないでしょう。エネスコのヴァイオリンには官能性と精神性が奇跡的に共存しておりますが、今回それが見事に捉えられております。少し大げさですが、仮に人に苦しみや悲しみを乗り越えさせる力を持つ音楽があるとすれば、今回復刻したエネスコのバッハこそまさにそれにあたるのではないか? などと言うことを考えさせられた次第です。
 尚、プチノイズ取りを含む一切のデジタルリマスタリングは当社の方針により行っていませんので、悪しからずご了承下さいませ。(オタケン・レコード 太田憲志)

【収録情報】
J.S.バッハ無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲

Disc1
無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番ト短調 BWV.1001
無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番ロ短調 BWV.1002
無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番イ短調 BWV.1003
Disc2
無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調 BWV.1004
無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番ハ長調 BWV.1005
無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番ホ長調 BWV.1006

 ジョルジュ・エネスコ(ヴァイオリン)

 録音時期:1940年代末
 録音方式:モノラル
 原盤:米コンチネンタルCLP104-106(最初期赤ラベル厚盤)

無伴奏ヴァイオリンは、ミルシュテインハイフェッツシェリングシゲティなどで聴いていました。エネスコのCDも聴いていましたが貧弱な音でした。

復刻のCDは、見事な復刻で、エネスコの無伴奏ヴァイオリンの特徴が良く分かります。

エネスコのバッハの高貴な歌が甦っています。得難いCDです。

晩年とは思えないほど力強いエネスコの音楽表現に魂を揺さぶられ、大いに感動しました。

 

喫茶去


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ベーレンライター版(プラス・アルファ?)使用!
ベートーヴェン交響曲全集(CD5枚組)
ジンマン指揮チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団

今日は、ジンマンの全集から第九を聴いてみました。

この全集は、チョット面白い全集です。

第九も楽しく聴くことができます。

ベートーヴェンらしくないかもしれません。

まぁ今時の演奏なんでしょう!

これはこれで楽しめます!

 

1997&98年デジタル録音。ベーレンライター社刊行の新全集版を使用し、随所にさらに指揮者や奏者のアイデアが加えられた聴きどころ満載の刺激的ベートーヴェン全集。モダン楽器小編成オケの機動性を生かしながら、ある意味でやりたい放題の“時代考証様式”を取り入れることで、斬新きわまりない表現を獲得したまさに画期的なベートーヴェン演奏です。

 

【指揮者】デイヴィッド・ジンマン
管弦楽チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団
【ソプラノ】ルート・ツィーザク
メゾソプラノ】ビルギット・レンメルト
テノール】スティーヴ・ダヴィスリム
バリトン】デトレフ・ロート
【合唱】スイス室内合唱団
【録音年月】1998年12月
【レーベル】RCA

 

あまりベートーヴェンらしくない全集なので、最初に買う全集ではありません。

指揮者デイヴィッド・ジンマンは米国人で、2014年のシーズンまで20年間にわたりスイスの名門オーケストラ、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団音楽監督を務めました。
このCDは、数ある第九CDの中でも賛否両論のあることで有名な、ある意味「問題作」です。
まずCDの発売経緯ですが、この第九は単独で発売されたわけではなくジンマン、チューリッヒ・トーンハレのコンビによるベートーヴェン交響曲全集の最後を飾る一枚として発売されました。

そしてこの全集全体が「ベーレンライター版楽譜を使用した、モダン・オーケストラによる(つまり古楽器オーケストラではない)初めてのベートーヴェン交響曲の全曲録音!」というキャッチフレーズのもとに発売されました。

まぁこんなベートーヴェン交響曲全集があってもいいのかもしれません。

 

森の小虫を食べるすずめ

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9月13日あけぼの山公園で撮影しました。

上の写真は、キヤノン望遠ズームレンズEF100-400mmF4.5-5.6L IS USMをCanon EOS 7D Mark II に装着して手持ち撮影しました。

 

100羽位の鳥の集団か波状的に木立の間を飛び回っています。

雀とは思わなくて撮影しました。

雀は田んぼで稲穂をつついていると思っていたからです。

ちょっとがっかりしました。

 

喫茶去

プルーデルマッハーのテンペストを聴く

今は廃盤の全集のようですが、聴きやすいので、時々、取り出して聴いています。
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ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集、ディアベッリ変奏曲(10CD)
ジョルジュ・プルーデルマッハー
4本目のペダル「ハーモニック・ペダル」を駆使した演奏のライヴ録音

フランスの名手、プルーデルマッハーは、現代音楽やジャズ、編曲などにも精通したマルチなピアニスト。作品の演奏にあたっては、楽譜の研究だけでなく、作曲者の伝記、肖像画や手紙、周辺人物の情報、当時の社会や演奏などの環境も十分に調べ上げ、さらに楽曲解釈や楽器構造の探求まで徹底的におこなうその姿勢には凄いものがあります。

このベートーヴェン全集でも、モダン・ピアノでベートーヴェン作品を弾く際の問題とも言われるペダル使用時の音の濁りを解消するため、4本目のペダルをピアノに取り付けて演奏して響きの純度を追求、調性にこだわった楽曲配列がより生かされるようピュアな語り口を実現しています。

【プルーデルマッハー】
ジョルジュ・プルーデルマッハー(プルーデルマシェ)は、1944年7月26日にフランス中部のゲレに誕生。3歳でピアノを始め、11歳でパリ音楽院に入学、ジャック・フェヴリエやアンリエット・ピュイグ・ロジェらに師事する一方、ルツェルンではゲーザ・アンダに学んで腕を磨き、ピアノ、室内楽と伴奏の3部門でプルミエ・プリを獲得、19歳で卒業。1968年、ヴィアンナ・ダ・モッタ国際ピアノコンクール第2位、1969年、リーズ国際ピアノコンクール第2位、1979年、ゲザ・アンダ国際コンクール優勝というコンクール歴により、ソリスト室内楽奏者として国際的な活動を展開、パリ音楽院の教授も務めました。(HMV

【収録情報】
ベートーヴェン
Disc1
● ピアノ・ソナタ第1番ヘ短調 op.2-1
● ピアノ・ソナタ第6番ヘ長調 op.10-2
● ピアノ・ソナタ第22番ヘ長調 op.54
● ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調 op.57『熱情』

Disc2
● ピアノ・ソナタ第2番イ長調 op.2-2
● ピアノ・ソナタ第16番ト長調 op.31-1
● ピアノ・ソナタ第28番イ長調 op.101

Disc3
● ピアノ・ソナタ第3番ハ長調 op.2-3
● ピアノ・ソナタ第10番ト長調 op.14-2
● ピアノ・ソナタ第21番ハ長調 op.53『ワルトシュタイン』

Disc4
● ピアノ・ソナタ第7番ニ長調 op.10-3
● ピアノ・ソナタ第17番ニ短調 op.31-2『テンペスト
● ピアノ・ソナタ第15番ニ長調 op.28『田園』

Disc5
● ピアノ・ソナタ第13番変ホ長調 op.27-1
● ピアノ・ソナタ第19番ト短調 op.49-1
● ピアノ・ソナタ第18番変ホ長調 op.31-3
● ピアノ・ソナタ第20番ト長調 op.49-2
● ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調 op.81a『告別』

Disc6
● ピアノ・ソナタ第11番変ロ長調 op.22
● ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調 op.106『ハンマークラヴィーア』

Disc7
● ピアノ・ソナタ第9番ホ長調 op.14-1
● ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調 op.27-2『月光』
● ピアノ・ソナタ第24番嬰ヘ長調 op.78
● ピアノ・ソナタ第27番ホ短調 op.90
● ピアノ・ソナタ第30番ホ長調 op.109

Disc8
● ピアノ・ソナタ第12番変イ長調 op.26
● ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調 op.7
● ピアノ・ソナタ第31番変イ長調 op.110

Disc9
● ピアノ・ソナタ第5番ハ短調 op.10-1
● ピアノ・ソナタ第8番ハ短調 op.13『悲愴』
● ピアノ・ソナタ第25番ト長調 op.79
● ピアノ・ソナタ第32番ハ短調 op.111

Disc10
● ディアベッリの主題による変奏曲 op.120

ジョルジュ・プルーデルマッハー(ピアノ)

録音時期:1998年7月、8月
録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)


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プルーデルマッハーのテンペストも良いですよ!

現代的感覚的のテンペストです。

ドラマ性もあり心ときめく演奏です。

この全集は、ライブなので曲がバラバラに収録されています。

テンペストの収録CDも7番と15番が入っています。この組み合わせもいいですね。

1番から32番まで連続で聴くとベートーヴェンの人生が覗えますが、バラバラに聴くと、そこで完結するので連続で聴かなくても済みます。まあ気楽ですね!

 

 

たくさんのコスモス

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上の写真は、EOS7Dマーク2にCANON EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USMを装着して、手持撮影しました。
市民農園のコスモスです。
風になびいていました。

喫茶去
ブタペスト弦楽四重奏団ベートーヴェン弦楽四重奏曲全集を聴く

今日は、全集の中のCD1の1.2.3番の3曲を聴いてみました。
ラズモフスキーぐらいからかと思ったのですが、初期の作品になりました。



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メーカー資料より

ファンの間では屈指の名演と激賞されている、ブダペストSQのステレオ録音によるベートーヴェン全集を復刻いたします。円熟期のブダペストSQの芸術の全てが収められた唯一無二のアイテムであり、ロイスマンを筆頭に艶やかで存在感のあるアンサンブルは筆舌に尽くし難い魅力を備えています。特にラズモフスキー3作品以降は出色の出来栄え。内声部は隅々まで鳴りきっていて、滋味深い表現は聴けば聴くほどに味わいが出るのです。それは、日常の喧騒から我々を別世界へと誘う不思議な魔力と言えるでしょう。

ベートーヴェン弦楽四重奏曲全集(ステレオ録音)
1. 弦楽四重奏曲 第1番 ヘ長調
2. 同 第2番 ト長調
3. 同 第3番 ニ長調
4. 同 第4番 ハ短調
5. 同 第5番 イ長調
6. 同 第6番 変ロ長調
7. 同 第7番 ヘ長調 「ラズモフスキー第1番」
8. 同 第8番 ト長調 「ラズモフスキー第2番」
9. 同第9番ホ短調「ラズモフスキー第3番」
10. 同 第10番 変ホ長調「ハープ」
11. 同 第11番 ヘ短調「セリオーソ」
12. 同 第12番 変ホ長調
13. 同 第13番 変ロ長調
14. 大フーガ 変ロ長調
15. 同 第14番 嬰ハ短調
16. 同 第15番 イ短調
17. 同 第16番 ヘ長調
【演奏】
ブダペスト弦楽四重奏団
 〔ヨーゼフ・ロイスマン(Vn)、アレクサンダー・シュナイダー(Vn)、ボリス・クロイト(Va)、ミーシャ・シュナイダー(Vc)〕
【録音】
1958年11月19,20日、1958年11月26日、1958年11月28日、1958年11月28日&12月8日、1958年12月9,11日、1958年12月15日、1959年11月17-19日、1959年11月18,19日、1960年5月16日、1960年5月17日、1960年5月19日、1961年5月3日、1961年5月2日(13番&大フーガ)、1961年11月20日、1961年11月27日、1960年5月20日 NY

以下販売元資料より引用


この四重奏団は1917年、ハンガリーの首都ブダペストで結成された。当初のメンバーはブダペスト国立歌劇場管弦楽団の楽員で、全員がハンガリー人であった。しかし1927年、ジョセフ・ロイスマンが第2ヴァイオリンに加わったことで様相が変わってきた。というのは、ロイスマンはベルリンのシュテルン音楽院で学んだオデッサ生まれのロシア人で、演奏のスタイルもハンガリー人のメンバーとは違っていたためである。当然、アンサンブルに変化が生じたことはいうまでもない。
~中略~
ブダペスト弦楽四重奏団の歩みは、およそ5期に分けることができる。すなわち、1917年~1930年、1930年~1938年、1938年~1947年、1947年~1955年、1955年~1697年である。このうち私たちに親しいのは、モノーラル時代の第4期とこのアルバムを含む第5期ということになろう。この四重奏団は第4期に当たる1952年と54年に来日している。
~中略~
ブダペスト弦楽四重奏団はロイスマンが第1ヴァイオリンに就任し、あとの3人も創立メンバーでなくなった頃から、従来の第1ヴァイオリン主導型の伝統を変革しはじめたようである。それは必然的に共和風性のアンサンブルを生み出すことになったが、結果的に全てのパートが均等に扱われることになり、しかも新即物主義的な当時の風潮を反映したためか、19世紀的な趣味制や感情の露出が極力斥けられることになった。伯仲した4人の奏者がそれぞれのパートを精緻に、そしてきびしく扱うことによって、恣意を許さぬ様式を樹立したのは、もはや必然的な成行きであった。室内楽というインティメートな世界にとって、それは画期的な出来事と評価したい。4声部が一点のくもりもなく、明確に、精巧にからみ合う新しい弦楽四重奏の様式が、ここに完成されたのである。
しかもブダペスト弦楽四重奏団の演奏は、その純粋さが、ヒューマンな表現意欲と結ばれている。彼らの演奏が、きびしく抑制されながら、決して無機的にならないのはそのためである。
~中略~
このアルバムは、その第5期の傑作である。明確な形式感で、ベートーヴェンの精妙な音構造をみごとに表現しながら、そこに滋味ゆたかな音楽の精髄と意志的な力を表している。まさにベートーヴェン演奏の最高峰がここに屹立しているのである。稀有の名演奏といわねばなるまい。【解説書(SRCR-1901/2)~小石忠男氏】

初期の作品の演奏も良いですよ。

バリリ弦楽四重奏団の演奏も思い出しました。


喫茶去

バレンボイムベートーヴェン交響曲全集

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より英雄を聴く

今日は、バレンボイム指揮の英雄を聴いてみました。


ベートーヴェン交響曲全集(6CD)
バレンボイムシュターツカペレ・ベルリン



1999年デジタル録音。業界きってのフルトヴェングラー信奉者として知られるバレンボイム初のベートーヴェン全集。

既にピアニストとしては協奏曲とソナタの全集をそれぞれ2度録音し、スペシャリストの一人と目されながら、交響曲は7番と9番のライヴがあったのみ。

それだけに、2ヶ月という短期間で一気に収録されたこの全集には内心期するところがあったに違いなく、演奏も、そうした意気込みを充分に感じさせる重量級の大熱演となっています。

マスとしての力強さを前面に押し出した重厚なサウンドはまさしくシンフォニック、常に何かを語りかけ、訴えかけてくるような表情の豊かさなど、確かに往年の名指揮者を彷彿とさせますが、それが単なる懐古趣味に陥っていないのは、片時も失われることのない強靭な生命力の賜物でしょう。

バレンボイムの下でリフレッシュしたベルリン国立歌劇場管の充実ぶりも特筆もの。ヴァイオリンを左右に振り分けたオーセンティックな配置による“ドイツ的”としか言いようのない剛健な響きは、この全集の聴きどころのひとつとさえ言いたいほど。

ベルリン・フィルやシカゴ響を差し置いて、この古い伝統を持つ団体を起用したバレンボイムの意図は明らかです。

【収録情報】
交響曲第1番ハ長調 op.21
交響曲第2番ニ長調 op.36
交響曲第3番変ホ長調 op.55『英雄』
交響曲第4番変ロ長調 op.60
交響曲第5番ハ短調 op.67『運命』
交響曲第6番ヘ長調 op.68『田園』
交響曲第7番イ長調 op.92
交響曲第8番ヘ長調 op.93
交響曲第9番ニ短調 op.125『合唱』

ソイレ・イソコスキ(ソプラノ)
ローズマリー・ラング(メゾ・ソプラノ)
ロバート・ギャンビル(テノール)
ルネ・パーペ(バス)
ベルリン国立歌劇場合唱団
シュターツカペレ・ベルリン
ダニエル・バレンボイム(指揮)

バレンボイムは、ピアニストとしてデュプレとの演奏でよく聴いでいたので指揮者としてはあまり意識していませんでしたが、立派なものです。

恐れ入りました!

この英雄も堂々とした演奏で素晴らしいです。

2回目のバレンボイム指揮のベートーヴェン交響曲全集もあるようですが未聴です。

百日草

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上の写真は、Ymobileスマホのエクスペディア8で撮影しました。

我が家の鉢植えの百日草です。

現在いっぱい咲いています。

 

百日草の学名「Zinnia(ジニア)」は、ドイツの植物学者であるヨハン・ゴットフリート・ジン(Johann Gottfried Zinn / 1727~1759)を記念した名前です。

夏から秋にかけて長期間咲き続けるので和名では百日草(ヒャクニチソウ)といいます。

アメリカでは「Youth-and-old-age(若さと老年)」とも呼ばれていますが、これは花が長く色を保ち、若々しくあることをあらわしているともいわれます。

花言葉の由来
花言葉の「不在の友を思う」(西洋では「thoughts of absent friends(不在の友を思う)」)や「注意を怠るな」は、ジニアの花期が長いことにちなむといわれます。

時の経過とともに会えない人への想いが強くなること、時間の経過とともに注意力が薄れることが花言葉の背景にあるといわれます。

 

喫茶去

バックハウス 最後の演奏会のCDを聴く


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今日は、久しぶりにバックハウス最後の演奏会を聴きました。

この演奏は、CDで聴いていますが、この演奏のLPを購入した時のことは、鮮明に覚えています。

20代の会社員の頃、上司からこのLPを紹介されていましたが、結婚したばかりでサラリーが少なかったし、高価だったので、すぐには買えませんでした。

 

その上司は、聴いていると、感動で涙が出ると言っていました。

 

どうしても手に入れたくて、都合をつけて、立派な装丁のLPボックスを買い求め、ワクワクしながら小脇に抱えて電車で帰宅して、聴きました。

 

感動しました。

50年ほど遠い昔の話です。

 

今、そのLPボックスセットは、手放して手元にありません。

 

今、CDで聴いても感動します。

一気に2CD聴いてしまいました。

最後のシューベルト即興曲は、まさにバックハウス白鳥の歌です。私も胸がつまります。

 

以下メーカー資料を引用します。

 

バックハウス/最後の演奏会

 

名ピアニスト、ヴィルヘルム・バックハウス[1884-1969]が、オーストリアの小さな町でおこなったコンサートを収録した貴重なライヴ盤。強靭なテクニックと骨太の音楽性により、ドイツ屈指のベートーヴェン弾きとして、若い頃から世界的な名声を獲得していたバックハウス。ここに収められた最晩年のライヴでは、年齢もあってか剛毅なダイナミズムは影を潜め、暖かく高雅な音楽が聴き手の心に染み入ります。
6月28日のベートーヴェンソナタ第18番では、バックハウスは途中で気分が悪くなって第3楽章までで演奏を中断、プログラム変更をおこなう旨のアナウンスも収録されています。ちなみにバックハウスはこの1週間後の7月5日、ケルンテンで亡くなっていますので、このアルバムにはドキュメントとしての価値も備わっているといえるでしょう。

CD-1(1969年6月26日の演奏会)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番ハ長調作品53『ワルトシュタイン』
シューベルト:楽興の時D.780(作品94)
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第11番イ長調K.331『トルコ行進曲付き』
シューベルト即興曲変イ長調D.935の2(作品142の2)

CD-2(1969年6月28日の演奏会)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第18番変ホ長調作品31の3から(第1~3楽章)
シューマン:幻想小曲集作品12から第1曲『夕べに』
シューマン:幻想小曲集作品12から第3曲『なぜに?』
シューベルト即興曲変イ長調D.935の2(

作品142の2)

ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ)
録音時期:1969年6月26&28日(ステレオ)
録音場所:オシアッハ(オーストリア

 

喫茶去


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シャルル・ミュンシュ
ベートーヴェン交響曲第5番『運命』&第6番『田園』

を聴く

 

運命は、LP時代ミュンシュ

ベートーヴェンの運命

シューベルトの未完成

カップリングでよく聴きました。

今日は、田園との組み合わせのCDで聴いてみました。

スッキリとした演奏でとても懐かしく聴きました。

 

ベートーヴェン交響曲第5番ハ短調『運命』
1955年5月2日、ボストン・シンフォニー・ホール

ベートーヴェン交響曲第6番『田園』
1955年8月16日、ボストン・シンフォニー・ホール

シャルル・ミュンシュ(指揮)ボストン交響楽団

 

ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団コンサートマスターをつとめていたミュンシュは、フルトヴェングラーワルターのもとでドイツ音楽の神髄に触れることになりました。第1楽章主部のリピートさえ省略し、たたみかけるような速いテンポで全曲を押し切るドラマティックな『運命』、自然への賛歌を大らかに歌い上げる、人間味溢れた『田園』など、ミュンシュならではのベートーヴェン解釈を堪能できます。超快速の『コリオラン』もユニークな解釈で際立っています。
『運命』はもともとシューベルトの『未完成』とカップリングされて発売されたもので、LP時代に流行した『運命』『未完成』のカップリングのおそらくはしりの1枚となったもの(RCAはこのあと1968年に小澤=シカゴ響でもこのカップリングのLPを発売)。『田園』はタングルウッド音楽祭期間中に録音されたもの。『コリオラン』は1956年に発売された『ベートーヴェン:序曲集』が初出。(BMG JAPAN

ベートーヴェン
1.交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』(STEREO)
2.交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』(STEREO)
3.序曲『コリオラン』 Op.62(STEREO)
ボストン交響楽団
シャルル・ミュンシュ(指揮)
録音時期:1955年5月2日(1)、1955年8月16日(2)、1956年2月26,27日(3)
録音場所:ボストン、シンフォニー・ホール