なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

枯田のツグミ

 

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     上の写真はキヤノンの一眼レフEOS7DmarkⅡにCANON EF100-400mgm F4.5-5.6L IS II USMを装着して手持ち撮影しました。

1月17日手賀沼付近の枯れ田にツグミが採食していました。

暗い夕方の田圃でしたが、何かしらほんのりと穏やかな気持ちになりました。

 

繁殖地のロシアから渡ってくるツグミは、飛来当初の10月には山や林に多くいます。

庭のカキが熟す11月ごろからは身近でもよく見かけるようになり、枝先で木の実を食べているようです。

年明け以降、しばしば地面に降りるようになるのは、樹上の実がなくなってくることが一因だと思われます。

シジュウカラの水浴び

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    上の写真はキヤノンの一眼レフEOS7DmarkⅡにCANON EF100-400mgm F4.5-5.6L IS II USMを装着して手持ち撮影しました。

1月13日、房総の村の水場にいたシジュウカラです。

シジュウカラは、ひっそりと静かに水浴びしていました。

 

喫茶去 レイポヴィッツ指揮のベートーヴェン交響曲全集の中の英雄を聴く

ベートーヴェン交響曲全集
交響曲第1番ハ長調作品21
交響曲第2番ニ長調作品36
交響曲第3番変ホ長調作品55『英雄』
交響曲第4番変ロ長調作品60
交響曲第5番ハ短調作品67『運命』
交響曲第6番ヘ長調作品68『田園』
交響曲第7番イ長調作品92
交響曲第8番ヘ長調作品93
交響曲第9番ニ短調作品125『合唱』
インゲ・ボルク(S)
ルート・ジーヴェルト(A)
リチャード・ルイス(T)
ルートヴィヒ・ヴェーバー(Bs)
ビーチャム・コーラル・ソサエティ
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 
ルネ・レイボヴィッツ(指揮)

1961年4~6月
ロンドン、ウォルサムストウ・タウン・ホール(ステレオ)
プロデューサー:チャールズ・ゲルハルト(ガーハート)(RCA
エンジニア:ケネス・E・ウィルキンスン(DECCA) 

 

レイポヴィッツベートーヴェン交響曲全集は、かつてLP で、リーダース・ダイジェストから出ていました。当時、私は、高校生て、このベートーヴェン交響曲全集を持っていて、そのLP を毎日、よく聴いていました。とくに英雄は、よく聴く曲でした。

若い頃なので、爽快なレイポヴィッツの演奏は、とても気にいっていました。

今、CD て聴いてもワクワクします。

このCD は、リマスタリングされ、現在、とてもいい音で聴くことができます。

参考  レイポヴィツツは、指揮者としては多くの録音を残していますが、とりわけリーダーズ・ダイジェスト・レコーディングスによって頒布されたベートーヴェン交響曲全集が著名です。レイボヴィッツによる全集は、ベートーヴェン自身のオリジナルなメトロノーム記号に出来るだけ従おうとした最初の録音です。

ダイナミックに水浴びするカワウ

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    上の写真はキヤノンの一眼レフEOS7DmarkⅡにCANON EF100-400mgm F4.5-5.6L IS II USMを装着して手持ち撮影しました。  

1月13日、坂田が池で水浴びするカワウです。

かなり派手に水しぶきを上げていました。

 

 

喫茶去 ケルテスのシューベルト交響曲全集の中の4番悲劇的を聴く

 今日は、夭逝したケルテス指揮ウィーン・フィルシューベルト交響曲第4番悲劇的を聴いてみました。

フランツ・シューベルト交響曲全集
<DISC1>
1. 交響曲 第1番 ニ長調 D82、
2. 交響曲 第2番 変ロ長調 D125、
3. 歌劇《悪魔の別荘》序曲 D84
<DISC2>
4. 交響曲 第4番 ハ短調 D417 《悲劇的》、
5. 交響曲 第5番 変ロ長調 D485、
6. 歌劇《フィエラブラス》序曲 D796
<DISC3>
7. 交響曲 第6番 ハ長調 D589、
8. 交響曲 第8番 ロ短調 D759 《未完成》、
9. イタリア風序曲 第2番 ハ長調 D591
<DISC4>
10. 交響曲 第3番 ニ長調 D200
11. 交響曲 第9番 ハ長調 D944 《ザ・グレイト》

【演奏】
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
イシュトヴァン・ケルテス(指揮)

【録音】
1963年10月7-11日(8,3,6,9)、11月5-8日(11)、1970年4月20-24日(4,5)、1971年10月27-30日(1,2,7,10)
ウィーン、ゾフィエンザール

 

ケルテスらしく踊るような美しい演奏でした。実は1番から3番も聴いたのですが、やはり内容の充実した4番がとても素敵です。この4番の演奏は、しなやかで綺麗な演奏でチャーミングなシューベルトを聴くことができました。デッカの録音も秀逸でウィーン・フィルの弦の響が見事です。

ひだまりに美しく輝くコガモ♂

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    上の写真はキヤノンの一眼レフEOS7DmarkⅡにCANON EF100-400mgm F4.5-5.6L IS II USMを装着して手持ち撮影しました。  

 

1月13日、坂田が池の木の間がくれの陽だまりにオスのコガモがのんびりと泳いでいました。

辺りが厳しい冬の中、そこはまるで別世界のような暖かい風情にあふれていました。

春はまだまだ遠いのでしょうか?

イギリスの詩人パーシー・シェリーが1819年に詠んだ詩集「西風の賦(にしかぜのふ Ode to the west wind)」の5節の最後にある言葉

 

「冬来たりなば、春遠からじ」
  ふゆきたりなばはるとおからじ

   If Winter comes can Spring be far behind?   

 

のように

もうすぐそこに春が来ているのかもしれません。



日あたりの 入江にたまる 小鴨哉」    (正岡子規

 

このまがくれのミコアイサ♂

 

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   上の写真はキヤノンの一眼レフEOS7DmarkⅡにCANON EF100-400mgm F4.5-5.6L IS II USMを装着して手持ち撮影しました。  

 

1月13日、千葉県成田市の坂田が池の周りを歩いていると、このまがくれにミコアイサのオスが、泳いでいるのが見えました。

でも、かなりのスピードで遠ざかって行きます。

遠ざかるにつれ、他の鴨と紛れてしまいました。

 

ミコアイサ(巫女秋沙)は、全長:雄44cm,雌39cm,翼開長:61〜70cmで、アイサ類では、一番小型の種です。雄は全体がほぼ白色で,背と初列風切が黒色です。目先と後頭部に黒斑があります。パンダのような顔をしているため,通称「パンダガモ」と呼ばれています。

冬鳥として全国の湖沼,大きな河川などに渡来します。アイサ類は,潜水して魚を捕らえる食性を持ったカモ科の鳥で,くちばしが細く,先は鉤形に曲がり,縁にはのこぎりの歯のようなギザギザがあり,捕らえた魚をしっかりと押さえる役目をしています。

 

山の際(ま)に
  渡る秋沙(あきさ)の行きて居む
    その川の瀬に波立つなゆめ

(山を越え渡ってきた秋沙のために、
    川よ波立たないでおくれ)

          万葉集 (詠み人知らず)

飛翔する頭の白いカワウ

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   上の写真はキヤノンの一眼レフEOS7DmarkⅡにCANON EF100-400mgm F4.5-5.6L IS II USMを装着して手持ち撮影しました。 

 

カワウ婚姻色の特徴は、頭部や腿部に白い繁殖羽が生じ、目の下の露出部がオレンジ色になり、下嘴の付け根の黄色の裸出部は黒っぽく見えるようになるようです。

1月10日の午後、頭の白いカワウが手賀沼の湖面を飛んで着水しました。

この現象は、冬によく観られるそうです。

このカワウは、恋をしているのでしょうか?

 

わが見ずば 誰も見ざらむ 波間の鵜  山口誓子