なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

手賀沼公園のユリカモメ

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 上の写真は、キヤノン一眼レフカメラ EOS 7D Mark IIに望遠レンズ、EF70-200mm F4.0L IS  USMに1.4倍のテレコンを付けて手持ち撮影しました。

 

11月7日立冬。今日から暦の上では冬になります。

越冬するために今年もユリカモメが来ています。

勝手知ったる公園なので飛来したばかりなのに元気いっぱい我が物顔で活動しています。

 

「名にしおわば いざ事問はむ 都鳥 わが想う人は 在りや亡しやと」   伊勢物語

手賀沼遊歩道のヤツデの花

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 上の写真はコンデジパナソニックLUMIX DMC-FZH1 (開放F2.8-4.5光学20倍(35mm判 換算で24mm〜480mm)のLEICA DC VARIO-ELMARITレンズ付き)で手持ち撮影しました。

 

 ヤツデは、冬の寒い時期に白い花を咲かせる植物だそうです。

 

皆さんはご存知でしたか?

 

冬でも落葉せずに大きな葉を茂らせ、目隠し用の庭木に利用されたり、「先客万来」など縁起を担いで玄関先や門の脇に植えられたりするようです。

 

「たんねんに 八手の花を 虻舐めて )(山口青邨

北新田のコガモ

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 上の写真はコンデジパナソニックLUMIX DMC-FZH1 (開放F2.8-4.5光学20倍(35mm判 換算で24mm〜480mm)のLEICA DC VARIO-ELMARITレンズ付き)で手持ち撮影しました。

 

冬鳥がぞくぞく飛来しています。

11月3日我孫子市の北新田の水路でコガモの群れを見つけました。

未だ来たばかりなのでオスはまだメスに似たエクリプスからオスのコガモに変身中です。

 

手賀沼遊歩道のサザンカ

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上の写真はコンデジパナソニックLUMIX DMC-FZH1 (開放F2.8-4.5光学20倍(35mm判 換算で24mm〜480mm)のLEICA DC VARIO-ELMARITレンズ付き)で手持ち撮影しました。

 

今、手賀沼遊歩道でサザンカが咲いています。

 

毎年、サザンカが咲くと童謡「たきび」を連想し冬の訪れを感じます。

 

木枯らしが吹く寒い、晩秋から初冬にかけて(10月~12月頃)、道沿いにサザンカ山茶花、ツバキ科、開花期:10月~翌年2月)の赤い花が咲きます。

その近くの落ち葉でたき火している風景を見て、「たきび」の歌詞ができたといわれています。

 

♪さざんか さざんか さいたみち

♪たきびだ たきびだ おちばだき