なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

サルスベリ

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上の写真は、Ymobileスマホのエクスペディア8で撮影しました。

サルスベリも元気に咲いています。

 

喫茶去

ディヴィス指揮 管絃楽名曲

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商品の紹介
"EMI CLASSICS 決定盤1300"シリーズ。2006年3月発売分(全20タイトル)。アンドルー・デイヴィス指揮、フィルハーモニア管弦楽団による1987年録音盤。 (C)RS
JMD (2010/07/22)
収録内容
構成数 : 1枚

合計収録時間 : 01:14:26

【曲目】
1) エルガー: 愛のあいさつ
2) スッペ: 喜歌劇 「軽騎兵」 序曲
3) レハール: ワルツ 「金と銀」
4) ポンキエルリ: 歌劇 「ジョコンダ」 より - 時の踊り
5) ワルトトイフェル: スケーターズ・ワルツ
6) ヴォルフ=フェラーリ: 歌劇 「マドンナの宝石」 より - 間奏曲
7) イヴァノヴィッチ: ワルツ 「ドナウ河のさざ波」
8) ボロディン交響詩中央アジアの草原にて」
9) ローザス: ワルツ 「波涛を越えて」
10) マスカーニ: 歌劇 「カヴァレリア・ルスティカーナ」 より - 間奏曲
11) エルガー: 行進曲 「威風堂々」 第1番 ニ長調 作品39-1
12) ヘンデル: 歌劇 「クセルクセス」 より - オンブラ・マイ・フ(ラルゴ)
【演奏】
アンドルー・デイヴィス(指揮)、フィルハーモニア管弦楽団
【録音】
1987年6月 アビー・ロード・スタジオ,ロンドン

 

秋になると通俗名曲が聴きたくなります。

気分転換できました。

 

線路脇のヒマワリ

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上の写真は、Ymobileスマホのエクスペディア8で撮影しました。

8月30日の午後、松戸駅付近の線路脇に咲いていたヒマワリです。

残暑厳しい日差しを浴びて元気に咲いていました。

 

喫茶去

シューベルト:歌曲集 エリー・アメリング&ボールドウィン

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01野ばらD.257
02千変万化の恋する男D.558
03緑の中での歌D.917
04漁師の歌D.881
05ロザムンデのロマンスD.797/3b
06孤独な男D.800
07シルヴィアにD.891
08至福D.433
09若い尼僧D.828
10糸を紡ぐグレートヒェンD.118
11アヴェ・マリアD.839

12音楽に寄せてD.547

13春の憧れD957

14子守歌D.498

 

エリー・アメリング

1938年、オランダのロッテルダム生まれのソプラノ歌手。生地とハーグの音楽院でヨー・ボレンカンプに学ぶ。1956年オランダのスヘルトヘンボス国際コンクール、1958年ジュネーヴ国際コンクールで優勝。パリで名歌手ピエール・ベルナック、デトモルトでギュンター・ヴァイセンボルンのもとで、更に研鑽を積む。1966年のロンドン・デビューから一気にリート歌手として国際的に名声を高めた。歌曲の中でも特にシューベルトを初めとするドイツ・リートを得意としているが、同時に、近代フランス歌曲の最高の歌い手でもある。

久しぶりにアメリングのシューベルトの歌曲を聴きました。

とても気持ちよく聴けました!

 

 

たわわに稔る稲

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上の写真は、Ymobileスマホのエクスペディア8で撮影しました。

稔りの秋を迎えています。

稲刈りの迫った時期に、実った稲穂の波が秋風に揺れる場面は絶景ですね。

 

喫茶去

シゲティ ワルターベートーヴェンヴァイオリン協奏曲を聴く


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シゲティの芸術CD10枚組みの中から

ベートーヴェン
 ・ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61
 
 ヨーゼフ・シゲティ(ヴァイオリン)

 ニューヨーク・フィルハーモニック交響楽団
 ブルーノ・ワルター指揮

 録音:1947年4月5日、カーネギー・ホール

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シゲティベートーヴェンも素敵です。

マンデビラ

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上の写真は、Ymobileスマホのエクスペディア8で撮影しました。

マンデビラの花が咲いていました。

マンデビラ属とはキョウチクトウ科の属の1つ。 学名はMandevilla。和名はチリソケイ属であるが、あまり和名は使われないそうです。

また、旧属名のディプラデニア で呼ばれることもあるようです。

この属はメキシコ〜アルゼンチンを中心に分布しており100種以上あるとのことです。つる性で乳状の樹液が出ます。


秋(あき)来(き)ぬと目(め)にはさやかに見(み)えねども風(かぜ)の音(おと)にぞ驚(おどろ)かれぬる

       藤原敏行

古今和歌集 巻四 秋歌上 169番

訳:秋が来たということは、目に見える景色からははっきりとは分からないが、風の音にはっとせずにはいられなかった。


9月1日は、涼しい日になりました。

秋の気配が、漂っています。

 

喫茶去

シゲティのバッハ無伴奏を聴く


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巨匠シゲティの歴史的録音。当時彼は60代後半で、技術的な衰えは明らかだが、日本では長い間、演奏の「精神性」を語る上でひとつの規範されてきたもの。 -- 内容(「CDジャーナル」データベースより)

 

KING RECORD/ 2CD 初期国内盤 ヨーゼフ・シゲティ J.S.バッハ 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ パルティータ 全集
 
CD1-2
J.S.バッハ無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第1番 BWV1001
J.S.バッハ無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第2番 BWV1003
J.S.バッハ無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第3番 BWV1005
J.S.バッハ無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第1番 BWV1002
J.S.バッハ無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 BWV1004
J.S.バッハ無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第3番 BWV1006
 
ヴァイオリン:ヨーゼフ・シゲティ

久しぶりにシゲティ無伴奏を聴きました。

流石にシゲティらしい、骨太の演奏でした。

強い意志を感じさせる見事な演奏でした。
 

 

フウセンカズラ

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上の写真は、Ymobileスマホのエクスペディア8で撮影しました。

路傍にフウセンカズラが、咲いていました。

フウセンカズラとはムクロジ科の植物の一種。属名は「ハートの種子」の意。花を観賞するためよりむしろ、風船状の果実を見て楽しむために栽培されるそうです。

熱帯・亜熱帯のアジア・アフリカ原産。

つる性の植物で一年草。葉は三出複葉、小葉は草質で柔らかく、あらい鋸歯があります。

7月~9月頃に白い5mmくらいの花を咲かせます。

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上の写真は、Ymobileスマホのエクスペディア8で撮影しました。

「萩」の字は   ”秋”の  ”草(草かんむり)”なので  まさに秋の花ですが、  早いものは  夏前から咲き出しています。  (でもやはり、秋の9月頃が見頃♪)

 

夏も終わりに近づいて、秋が始まろうとしています。

 

「ほろほろと石にこぼれぬ萩の露」

       正岡子規