なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

マンデビラ

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上の写真は、Ymobileスマホのエクスペディア8で撮影しました。

マンデビラの花が咲いていました。

マンデビラ属とはキョウチクトウ科の属の1つ。 学名はMandevilla。和名はチリソケイ属であるが、あまり和名は使われないそうです。

また、旧属名のディプラデニア で呼ばれることもあるようです。

この属はメキシコ〜アルゼンチンを中心に分布しており100種以上あるとのことです。つる性で乳状の樹液が出ます。


秋(あき)来(き)ぬと目(め)にはさやかに見(み)えねども風(かぜ)の音(おと)にぞ驚(おどろ)かれぬる

       藤原敏行

古今和歌集 巻四 秋歌上 169番

訳:秋が来たということは、目に見える景色からははっきりとは分からないが、風の音にはっとせずにはいられなかった。


9月1日は、涼しい日になりました。

秋の気配が、漂っています。

 

喫茶去

シゲティのバッハ無伴奏を聴く


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巨匠シゲティの歴史的録音。当時彼は60代後半で、技術的な衰えは明らかだが、日本では長い間、演奏の「精神性」を語る上でひとつの規範されてきたもの。 -- 内容(「CDジャーナル」データベースより)

 

KING RECORD/ 2CD 初期国内盤 ヨーゼフ・シゲティ J.S.バッハ 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ パルティータ 全集
 
CD1-2
J.S.バッハ無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第1番 BWV1001
J.S.バッハ無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第2番 BWV1003
J.S.バッハ無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第3番 BWV1005
J.S.バッハ無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第1番 BWV1002
J.S.バッハ無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 BWV1004
J.S.バッハ無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第3番 BWV1006
 
ヴァイオリン:ヨーゼフ・シゲティ

久しぶりにシゲティ無伴奏を聴きました。

流石にシゲティらしい、骨太の演奏でした。

強い意志を感じさせる見事な演奏でした。