なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧

田植え後の水田で泥を採集するツバメ

今年も田植えの季節が始まりました。ちょうどこの頃、ツバメの巣作りが始まります。ツバメの巣は、泥や枯れ草に唾液を混ぜて、固めて作られます。以前の巣を再利用する場合は1〜2日程度、一から作る場合でも、1週間程度で完成させてしまいうようです。この里…

手賀沼遊歩道脇のれんげ畑

手賀沼遊歩道脇にれんげ畑を見つけました。れんげ畑を見るとなぜか懐かしく、子供の頃が思い出されます。そこで、金子みすゞの詩と森鴎外の小説「ヰタ・セクスアリス」からの文章をご紹介します。 仲なおり 金子みすゞ げんげのあぜみち、春がすみ、 むこう…