なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

2017-07-08から1日間の記事一覧

タンチョウの求愛のディスプレーとちょっと気になるその頭部

「 若の浦に 潮満ちくれば潟をなみ 葦辺をさして鶴(たづ)鳴き渡る」 万葉集 巻6−919 山部赤人意訳:若の浦に潮が満ちてきて干潟が見えなくなってしまいました。 餌を漁っていた鶴は次の餌を求めて葦辺の方に向かって 次々と飛んでいきます。しきりに高い声で…