「揚羽蝶(あげはちょう)おいらん草に ぶら下がる」 (高野素十)
あでやかな2頭のアゲハチョウ(ナミアゲハ)が手賀沼遊歩道近くで舞っていました。
2頭は近づき絡み合いながら舞っています。
どうもアゲハチョウも恋の季節のようです。
そこにアオスジアゲハが邪魔するように飛んできました。
でもこの2頭のアゲハチョウは仲良く舞っていて離れませんでした。
一般に蝶の季語は春なのですが、鮮やかな蝶のアゲハチョウの仲間の季語は夏なのです。
4月25日に夏の蝶を2種類見ることができました。
もう夏も間近な気配です。