外川漁港の岸辺ちかくで海鳥が浮かんでいます。
休憩中のようで、ただぼんやりと浮かんでいます。
冬羽のアカエリカイツブリのようです。
アカエリカイツブリは、全長47cm。日本では主に冬鳥として、内海、湾、河口、大きな湖沼などに飛来しますが、北海道の湖沼で繁殖するものもいるようです。
留鳥のカイツブリ20cmよりも2倍の大きさです。アカエリは、夏、首の部分が赤褐色になるところからのネーミングで、冬場は全身が暗い褐色です。低く太い大きな声で「エレレレレレ」とさえずるそうです。
冬の漁港のお昼時、ゆっくりした時間が流れています。
以下の写真はLEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.SをOLYMPUS OM-D E-M1 のボディに装着して35ミリ換算800ミリF6.3ズームとして手持ちで撮影してみました。