なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

外川漁港の岸辺に浮かぶ冬羽のアカエリカイツブリ

外川漁港の岸辺ちかくで海鳥が浮かんでいます。

休憩中のようで、ただぼんやりと浮かんでいます。

冬羽のアカエリカイツブリのようです。

アカエリカイツブリは、全長47cm。日本では主に冬鳥として、内海、湾、河口、大きな湖沼などに飛来しますが、北海道の湖沼で繁殖するものもいるようです。

留鳥カイツブリ20cmよりも2倍の大きさです。アカエリは、夏、首の部分が赤褐色になるところからのネーミングで、冬場は全身が暗い褐色です。低く太い大きな声で「エレレレレレ」とさえずるそうです。

冬の漁港のお昼時、ゆっくりした時間が流れています。


以下の写真はLEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.SをOLYMPUS OM-D E-M1 のボディに装着して35ミリ換算800ミリF6.3ズームとして手持ちで撮影してみました。