なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

7羽のマガン

 

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上の写真は、キヤノンEOS7DマークⅡに
CANON EF100-400mm F4.5-5.6L IS IIUSMに1.4倍のテレコンを装着し手持ち撮影しました。

 

12月29日午後、群馬県館林市東部の田園地帯の池にマガンが7羽休んでいました。

 

マガンは、日本では1967年に「伊豆沼・内沼の鳥類およびその生息地」が本種の越冬地として、1971年に種として国の天然記念物に指定されています。日本での亜種マガンの1970年における飛来数は3,700羽、1997年における飛来数は34,000羽と推定されて準絶滅危惧(NT)環境省レッドリスト)に指定される希少種です。

 

関東近辺では、なかなか見るこちができないので、撮影できて嬉しく感じました。