なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

アサガオ 懐かしの鳥 飛翔するシマアジ

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上の写真は、Ymobileスマホのエクスペディア8で撮影しました。

 

朝顔は朝に咲くと言いますが、実は夜明け前から花は開いていきます。花の色は青や紫、中にはピンクがかった色や複色などさまざまな品種があります。花の形は円錐形で、ラッパの先端のように開きます。花開いたあとは、内側に籠る様にして閉じていきます。

江戸時代の育種により、朝顔の変異体である「変化朝顔(ヘンカアサガオ)」が誕生しました。つるが伸びない「木立」、細かいひだ状の花弁が細く筒咲の「南天」など、葉や花の形が違う、これが本当に朝顔なの?と疑うほど様々な変化朝顔が栽培されていました。

 

喫茶去

懐かしの鳥 飛翔するシマアジ


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2010年4月北新田で

EOS7DにEF70-200mm F4L IS USMを装着して手持ち撮影しました。


変わった名前を持つカモ。同じシマアジという名を持つ魚もいて、高級魚として知られています。


こちら、カモのシマアジ旅鳥です。ユーラシア大陸の中部・北部などで繁殖、東南アジアやアフリカ中部などで越冬し、その旅の途中で日本列島に立ち寄ります。
北海道では一部繁殖するものがいるようです。

この頃、北新田で時々見かけました。

懐かしい鳥です。