上の写真は、キヤノンEOS 7DマークⅡにEF 70-300mm F4.5-5.6 DO IS USMを装着し手持ち撮影しました。
3月7日、手賀沼遊歩道は、晴れ。
路傍にミツマタの花が咲いていました。
早春に、葉に先だって3つに分かれた細い枝先に、銀色の綿毛に覆われ四つに裂けた花弁(萼)の内側が鮮やかな黄色の小花が球状に集まってうつむくように咲いています。
春を告げて咲く香りのよい花、ミツマタ(三椏)。
花(木)の名は、黄褐色の枝が3本ずつ三叉に分かれることから名づけられました。
ミツマタは成長が遅く、規則正しく3つに分かれた枝の数で成長年数がわかり、花後につける小さい種子で子孫を増やしていくようです。