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上の写真は、一眼レフキヤノンEOS7DマークⅡにCANON EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMを装着し手持ち撮影しました。
とても綺麗な花ですねぇ!
この花の下に実が成っていました。
はまなすは
北海道の道花(浜梨) とのことで
の歌で有名です。
「知床旅情」は森繁久彌(もりしげひさや)氏が作詞・作曲して、「しれとこ旅情」の題で昭和35年(1960)に発表し、加藤登紀子(かとうときこ)さんなども歌っていました。
懐かしい歌ですよね!
この花には何か抒情的なものを感じます。
ハマナスの分布は、北海道だけでなく、東アジアの温帯、亜寒帯に広く分布し、日本では本州の茨城県以北の太平洋側および鳥取県以北の日本海側の海岸の砂地でも見られるとのことです。
千葉は、茨城県以北ではありませんが、ここでも立派に咲いていました。
でもこの谷津干潟のハマナスは、野生の木ではなく、「植栽された」ハマナスの木なのかもしれません。
俳句の意味
熱狂の夏が終わり成熟の秋を迎えようとしています。
海辺に真っ赤なはまなすが咲いています。
今は明るい未来があることを実感できなくても遥か沖では太陽の光を反射して波がきらめいており、きっと遠い将来にはよい日々を過ごせることに違いない。