なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

オステオスペルマム(アフリカンデイジー)

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上の写真は、キヤノンEOS 7DマークⅡにEF 70-300mm F4.5-5.6 DO IS USMを装着し手持ち撮影しました。

何年か前に買ったオステオスペルマム

今年も咲きました。

オステオスペルマムは、南アフリカを原産とするキク科の多年草です。
花の色は、薄紫やピンク・赤・オレンジ・黄色・白など。
花姿は、八重咲きや花びらがスプーンのような形をしたものなど、品種によってさまざま。
太陽の光を受けて花を開き、夜間や曇り・雨の日には閉じる性質をしています。

何もしていないのに、毎年元気に咲いています。

路傍の土筆

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上の写真は、Ymobileスマホのエクスペディア8で撮影しました。

我が家の近くの路傍の土筆です。
草の中から顔をだしていました。

ツクシ(土筆)は、早春に田んぼや土手などに、土から筆のように顔を出し、すくすくと伸びます。筆のような形の頭から胞子を散らした後は、枯れて下から「スギナ」が出てきます。土に突き立てた筆のように見える姿から、土筆と呼ばれています。

スギナの胞子を飛ばすのが役割であるツクシ(土筆)は、春に伸びてきて胞子を飛ばし終わったら枯れていきます。