なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

新機種CANON EOS 7D Mark II 試写 成田山新勝寺のカワセミ

11月16日、「お不動さん」で有名な成田山新勝寺(なりたさんしんしょうじ)に行ってきました。

正面の階段を上って本堂の広場に到着すると、お線香のとてもいい香りがします。護摩(ごま)を焚(た)いている僧侶の読経(どきょう)の声も聞こえてきます。

この広場に来ると、いつも清々(すがすが)しい気分になります。

「お不動さん」にお参りした後で、お寺の裏にある池の周辺で開催している「もみじ祭り」に行ってみました。お祭り開催期間中の日曜日なので、池の脇の「あずまや」で「お琴」の演奏をしています。その音色(ねいろ)を聴きながら歩いていると、とても優雅な気分になります。

今回は、この成田山の紅葉を撮影するつもりで、キヤノンの広角ズームレンズと望遠ズームレンズを、それぞれCANON EOS 7D Mark II とCANON EOS 7Dに装着してきました。(野鳥を撮影するつもりは全くなかったのです)

池の周りで紅葉を撮影していたら、池の中央の大きな石の上に、とても小さいのですが、青く光るものを見つけました。

よく見ると、ぽつんと一羽のカワセミの羽が輝(かがや)いているのです。

突然、鳥が現れてしまいました。しかも小さな鳥のカワセミです。

少しでも鳥を大きく撮りたいと広角ズームレンズ(EF-S18-55mm F3.5-5.6 II USM)を望遠ズームレンズ(EF-70-200mm F4L IS USM)につけかえてみましたが、カワセミが点のように小さくしか見えません。

距離が遠すぎて、500mm以上の超望遠レンズでないと無理のようです。

でも、この時、「お不動さん」の前で「おみくじ」を引いたら「大吉」だったことを思いだしました。

「お不動さんが、私に綺麗な鳥を撮影させたいと思って、成田山新勝寺の池に、いつもいいるカワセミを出現させてくれたんだ」と勝手に思い込み、それなら不適切なレンズでも、きっと上手(うま)く撮影できるに違いないと信じて撮影しました。

つまり、私がカワセミを撮影するのではなく、即身成仏(そくしんじょうぶつ)の大日如来(だいにちにょらい)の仮仏(けぶつ)の不動尊(ふどうそん)が、私に変わって撮影してくれるのです。

オスの可愛いカワセミです。カワセミ・ブルーの羽が綺麗(きれい)に輝(かがや)いています。

魚をとるのかと思っていたら、このカワセミは、木の上の方ばかり見ています。

何度も上を見ていましたが、突然、上の方向に飛び去って行きました。

小さくしか見えなかったカワセミも「お不動さん」のおかげで撮影することができました。


「ノウマク・サンマンダバザラダン・センダ・マカロシャダ・ソワタヤ・ウンタラタ・カンマン」(不動明王真言



以下の写真は、キヤノンEOS7DMark IIに EF-70-200mm F4L IS USM レンズを装着して撮影しました。