なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

青空のホオジロとシジユウカラ

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 上の写真はキヤノンの一眼レフEOS7DmarkⅡにCANON EF100-400mg

m F4.5-5.6L IS II USMを装着して手持ち撮影しました。


 JBF の翌日の青空の下でホオジロが遊歩道でチッチッと鳴いていました。今は囀ずってはいませんが・・・千葉県他多くの自治体tのシンボル野鳥に指定されているホオジロの囀りは、古来「一筆啓上仕り候」と聞きなされてきましたが、それ以外にも「源平つつじ、白つつじ」と聞こえるともいわれています。

囀ずっていなくても気になる綺麗な鳴き声です。


ホオジロは、手賀沼遊歩道では一年中観ることができます。

 

 シジュウカラ手賀沼遊歩道で一年中観ることができます。

 

ネット情報ですが、京都大学生態学研究センター機関の鈴木俊貴研究員はシジュウカラの地鳴きに注目し、10年に渡って動物行動学的な観点から研究を重ねてこられたそうです。

その結果、シジュウカラは異なる鳴き声を使い分けたり、それらを組み合わせることでヒナやつがい、群れの仲間に複雑な情報を伝え、自然界をたくみに生き抜いていることが解ったとのことです。

 

シジュウカラは、冬にはエナガコゲラを引き連れた混群のリーダーとして頑張る姿も観れますし、希にセンダイムシクイなども混群にいることもあるので冬が楽しみになりますね🎵