上の写真はキヤノンの一眼レフEOS7DmarkⅡにCANON EF100-400mgm F4.5-5.6L IS II USMを装着して手持ち撮影しました。
この西ノ洲でオオタカを見たことは、ほとんど無かったので、多分この若いオオタカはこの近くにたまたまやってきてハシブトガラスの縄張りに入ってしまったのではないでしょうか?
おそらくカラスは、捕食されるのを恐れて、集団で追い出すことにしたのです。
一羽がオオタカの前の枝で待機し、後ろからもう一羽が攻撃する作戦を実行したのでしょう。
察知したオオタカは、前のカラスを追い越して飛び去りました。
カラスのモビングは、オオタカの幼鳥の試練なのかもしれません。
若鷹の涙はらりと雲韻く 日野草城