上の写真は、EOS7Dマーク2にCANON EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USMを装着して、手持ち撮影しました。
「冬来たりなば、春遠からじ」は、イギリスの詩人パーシー・シェリーが1819年に詠んだ詩集「西風の賦(にしかぜのふ Ode to the west wind)」の5節の最後にある言葉として知られています。
「荒々しい西風は秋の息吹で、枯葉が舞うが、種を吹き飛ばし、やがて妹の春風が吹くと、眠れる大地を呼び覚まし、木々のつぼみに生気を吹き込む」と詠(うた)っています。
風よ! 予言のラッパを吹きならせ
he trumpet of a prophecy! O Wind,
冬来たりなば春遠からじ
If Winter comes, can Spring be far behind?
明日、西日本は、大雪とのことです。
でも、もう春は、訪れているのです。
まるで春が顔を出すように!
東風吹かば 匂ひおこせよ 梅の花 主なしとて 春を忘るな
意訳
(春になって)東の風が吹いたならば、その香りを(私のもとまで)送っておくれ、梅の花よ。主人がいないからといって、(咲く)春を忘れるなよ。