なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

埼玉県民の森のコガラ

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  上の写真は、EOS7Dマーク2にCANON EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USMを装着して、手持ち撮影しました。

 

2月27日埼玉県秩父郡にある埼玉県民の森にいたコガラです。

スズメより少し小さいコガラは、シジュウカラの仲間です。チョコチョコと動き回って、餌を捜しているようです。この野鳥は、とても可愛い小鳥です。あっちこっちと動き回っていましたが、粉雪の中を飛び去っていきました。

 

 

コガラの寿命は7ヶ月~11年といわれています。

確認されている最高寿命でも7年のようです。

やはり、身体の小さな小鳥は、寿命がそれほど長くはないようです。

野鳥で、一年を過ぎた者は、生きるための知識と経験が積み重ねられるため、その生存率は飛躍的に高まるそうです。

この小さなコガラもがんばって生きてほしいものです。

 

朝夕や  峯の小雀の  門馴るる 

                      (一茶)