なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

黄色に色づく銀杏 歳末玉手箱 ツバメチドリ

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上の写真は、Ymobileスマホのエクスペディア8で撮影しました。

12月15日のお昼頃近所のお寺の銀杏の木です。

この銀杏の木を見るたびに「公園の手品師」を思い出します。

昭和53年のNHK紅白歌合戦フランク永井が歌ったのが、「公園の手品師(てじなし)」でした。前からあった歌のようですが、私は、その時始めて聴きました。穏(おだ)やかな良い歌だなぁと感動しました。その後、上野のアメ横近くのレコード店に行った時に、たまたま、フランク永井のカセットを見つけました。その中に、「公園の手品師」も入っていました。カセットにしては、三千円を超える値段で、少し高いと思ったのですが、そのカセットを購入しました。

車の中で何度もよく聞きました。いつの間にか、ここに入っている曲は、すべて覚えて歌えるようになりました。歌えるようになると、歌いたくなって、会社帰りのカラオケ・スナックで、フランク永井の歌をよく歌いました。「有楽町で逢いましょう」「君恋し」「おまえに」「夜霧の第二国道」「霧子のタンゴ」「大阪ロマン」「こいさんのラブコール」「東京カチート」・・・

懐かしい思い出です。

蛇足ですが、公園の手品師は、銀杏のことです。

 

歳末玉手箱

手賀川上空を飛ぶ

ツバメチドリ

2017年5月手賀川我孫子側上沼田付近で撮影したツバメチドリです。

夏羽の雄のツバメチドリの成鳥です。

この付近で滅多に観れない鳥なので、情報が入った時点で、撮影に行きました。

 

ツバメチドリは、環境省レッド・ブック で、絶滅危惧II類(VU)に指定されている希少な鳥で、埋め立て地のような裸地的環境を好むので、干拓地や埋め立て地で見つけられます。









参考:稲敷市西の州干拓地のツバメチドリ

2015年8月15日に撮影したツバメチドリ