なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

紅葉したドウダンツツジ

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上の写真は、Ymobileスマホのエクスペディア8で撮影しました。
ドウダンツツジがますます色づいてきました。
見事な紅葉です。

喫茶去
自民最大派閥の細田派、「安倍派」に衣替えへ…会長就任要請を全会一致で決定

自民党細田派(清和会)は9日の幹事会で、衆院議長に内定した細田博之・元官房長官の後任会長として、安倍元首相に就任を要請することを全会一致で決めた。11日の総会で正式に決定し、安倍派に衣替えする。首相退任後も影響力を持つ安倍氏にとって、自らの求心力維持と後継者育成のバランスをいかに取るかが今後の課題となる。

 幹事会には、細田氏や事務総長の西村康稔・前経済再生相ら幹部が出席。議長就任時の慣例で党や派閥を離れる細田氏が「10年近く首相を務め、長年、清和会で活動してきた」と述べ、安倍氏を後任会長に推挙し、全会一致で同意した。安倍氏は10日にも受諾する見通しだ。

 細田派は87人を擁する最大派閥で、自民の衆参議員の4分の1近くを占める。安倍氏は2012年の第2次安倍内閣の発足前、細田派の前身・町村派を離れたが、総裁選などでは、安倍氏の意向が派の動向を左右してきた。

 安倍氏は先の衆院選では、細田派の候補者の応援に回り、安倍派発足を見据えた足場固めに力を注いだ。一方、復帰時期については「桜を見る会」前夜祭を巡る問題を抱える点や一部幹部に慎重論があることから、迷いもあった。最終的に待望論が大勢となり、「派の総意の会長就任要請でなければ、受け入れ難い」と漏らしていた安倍氏も就任を内諾した。