なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

カワラヒワ

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2月9日上沼田の枯れ草にいたカワラヒワです。近くにもう一羽いました。

カワラヒワ」は、全長約15㎝、体重約17~30gほどでスズメと同じくらいの小柄な体でありながら、太めで頑丈なくちばしで、硬い殻をもった餌も簡単に割ってしまう力の強い鳥だと言われています。また、「カワラヒワ」は、種子食なので主に草木の種子を食べています。春はハコベ、たんぽぽなど、夏はあざみ類や向日葵の種、秋にはタデ類やヒエの種子を食べます。