なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

西洋タンポポ

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手賀沼遊歩道のセオヨウタンポポです。

タンポポには、古くから日本に生育している在来種(関東では)「カントウタンポポ」と、ヨーロッパ原産の外来種セイヨウタンポポ」があります。

 

花序全体の基部を包む苞を総苞といい、個々の総苞を総苞片といいますが、在来・外来の違いは、この総苞片で分かるといいます。

総苞片が反り返っているのがセイヨウタンポポで、
反り返らず立っているのがカントウタンポポです。