なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

降下するアマサギ

f:id:digibirds:20240702154255j:image

上の写真は、TAMRON 高倍率ズームレンズ 18-400mm F3.5-6.3 DiII VC HLD キヤノン用 APS-C専用のレンズを装着し、一眼レフEOS7DマークⅡで手持ち撮影しました。

7月2日上沼田の田んぼに降下するアマサギを見つけました。

降下したアマサギは、もう育った稲の中に隠れてしまいました。

そのちかくに4〜5羽の白鷺が見え隠れしていたので、このアマサギの仲間なのかもしれません。

かなり昔は、

アマサギは、よく見られましたが、近年は、あまり見かけなくなりりました。

今回は、遠くからでしたが一瞬でも

見れたのでラッキーでした。

 

アマサギの冬羽はほとんど白一色ですが、繁殖期になると頭部から首、胸、背中に細くてサラサラしたキツネ色の飾り羽が生えてきます。夏でもほとんど白い個体は幼鳥や若鳥なので、この個体は、アマサギらしいアマサギですね!

このブログ内検索でアマサギと検索すれば、冬羽のアマサギもみることができます。