なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

渡良瀬遊水地のチョウゲンボウ

3月18日、日曜日の渡良瀬遊水地朝の天候は、曇りで霧が深く、とても撮影できる状況ではありませんでした。そんな時、チョウゲンボウらしき鳥がホバリングし始めました。一応、撮影しましたが、距離が遠いのと、霧のため、ハッキリ映りません。そのうち、ホバリングをやめて、錆びた鉄塔にとまりました。近くにいた500mmの大口径レンズのカメラマンが、「コチョウゲンボウの雌だ。」と言っていましたが、私の300mmに満たないレンズと霧の中の不鮮明な姿と羽の色では、よくわかりません。でも、チョウゲンボウであることは、分かりますので、チョウゲンボウとしておきます。その後、さらに、霧が深くなって、撮影できないため、早々に引き揚げました。今日は、この写真だけしか撮れなかったので、この写真を掲載します。