なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

手賀沼のコブハクチョウ親子

手賀沼遊歩道の路上のへんな場所にコブハクチョウの成鳥が横たわっています。
羽繕いなどをしています。

普通、こんな場所でコブハクチョウが休んでいるはずはありません。
多分、子育て中の、子供たちの安全を確かめるために見張っているのに違いありません。

草の陰から、手賀沼をのぞいてみると、やはり、水辺に子供たちがいるようです。


そのうちの一羽が、お尻を左右に振りながら、こちらにむかって泳いできました。
クチバシも黒くて、まだ、産毛が残っていますが、体の大きさは一人前です。


上陸するのかとみていると、そうでもないようです。また、沼の方に戻っていきます。
浮いているコブハクチョウは6羽いますががそのうちの一羽は親のようです。

以前このブログでご紹介したように、この付近で生まれたコブハクチョウの子供は7羽でしたよね。

この五羽の他に、もう二羽いるか?探してみましたが、草が茂っていてよく分かりません。

草のかげにもう一羽いるようですがはっきりしません。
多分、7羽元気に育ったと思われますが、未確認です。

少し見ないうちに、この子たちも大きくなるものですねぇ〜。

これからも健やかに育っていきますように!