なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

真っ赤なアカトンボ

手賀沼湖畔の道を歩いていたら、真っ赤なアカトンボが低く飛んで路傍の草にとまりました。

ショウジョウトンボのようです。

猩々(しょうじょう)とは、中国の伝説上の,お酒が好きな動物で,赤い身体をしています。
そのため、そこから転じて、大酒家や赤いものを指すこともあるそうです。

このトンボは一般にアカトンボと言われているアキアカネより少し大きくてさらに赤い身体をしたトンボです。低空飛行しているのをよく見かけます。

このアカトンボは、草の上にずっととまっていましたが、私がこの草の横を通り過ぎたので、どこかに飛んで行ってしまいました。