なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

路傍に咲くオミナエシ

万葉集山上憶良の詠んだ「秋の七草」で有名な女郎花(オミナエシ)!

「秋の野に 咲きたる花を およびおり かきかずふれば 七草の花」 万葉集 巻8-1537
「萩の花 尾花葛花瞿麦の花 女郎花 また藤袴 朝貌の花」 万葉集 巻8-1538

また百人一首で詠まれて有名なオミナエシ

「名にめでて 折れるばかりぞ 女郎花 われおちにきと 人に語るな」 (僧正遍昭)

今も秋の路傍で咲いています。

今回もED 40-150mm F2.8 PRO 1.4xテレコンバーターキットをOLYMPUS OM-D E-M1 のボディに装着して35ミリ換算420ミリF4.0ズームとして試写してみました。