なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

秋晴れの手賀沼公園と鳥たち

10月7日は、やっと秋らしい上天気になりました。

手賀沼公園の上空もうろこ雲やすじ雲(巻雲)に覆われ、鳩の群れが気持ち良さそうに飛んでいます。

公園に浮かんでいるボートの横をゆったりとコブハクチョウが横切って行きます。

その岸辺近くではオオバンたちがのんびりと泳いでいます。

いつも見られる手賀沼公園の鳥たちですが、今日の穏やかな天気に、とてもくつろいでいるようです。



秋風に たなびく雲の 絶え間より もれいづる月の 影のさやけき」   (新古今集



オリンパスの標準ズームと望遠ズームで秋の手賀沼公園を試写してみました。

風景の写真は、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO をOLYMPUS OM-D E-M1 のボディに装着して35ミリ換算24ミリF2,8ズームとして、また、 鳥の写真はED 40-150mm F2.8 PRO 1.4xテレコンバーターキットをOLYMPUS OM-D E-M1 のボディに装着して35ミリ換算420ミリF4.0ズームとして試写してみました。




手賀沼公園のハト




手賀沼公園のコブハクチョウ

手賀沼公園のオオバン