なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

青空に飛ぶコハクチョウ

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上の写真は、Canon 望遠ズームレンズ EF70-200mm F4.0L USM に1.4倍のテレコンを装着して手持ち撮影しました。

 

印西市上空を飛ぶコハクチョウです。

 

「白鳥は哀しからずや 空の青 海のあをにも染まずただよふ 」

                                 (若山牧水

しらとりは かなし からずや そらのあお うみの あおにも そまずただよう)

 

意味・・雲ひとつない空の青、 深々と澄み渡った海の 青にも染まらずに漂う。この白鳥の姿は哀し いではないか、 まことに、えも言われぬ哀歓 を誘うことだ。孤独な白鳥よ。 世にまじることのない清純な魂、高い志、青 春多感な牧水の自らの憧憬を、白鳥に託して 詠んでいます。