なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

赤い鳥オオマシコ2

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 上の写真は、EOS7Dマーク2にCANON EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USMを装着して、手持ち撮影しました。

2月27日埼玉県秩父郡にある埼玉県民の森に遠出しました。

昨日掲載のパート2です。

図鑑によれば、オオマシコはシベリア中央部から東部の亜寒帯で繁殖し、冬になると国内にも越冬のために渡って来る冬鳥です。

主たる越冬先は、モンゴル、中国東部、朝鮮半島とのことで少数が日本に飛来するようです。

わが国の越冬地は1,000mもしくはそれ以上の雪の積もる高地なので、都会付近の公園で見ることはできません。

 

この場所は町から遠いし前年の台風による危険箇所の迂回のための通行止め等もあり道に迷ってしまい朝早く出たわりに遠回りしてお昼ごろ現地に着きました。

下界とは別天地の天候で、下界は晴れていましたが、この場所は、とても寒く粉雪の舞う悪天候でした。