なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

正月二日のコブハクチョウ 新春お年玉 飛ぶハクガン

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上の写真は、一眼レフキヤノンEOS7DマークⅡにCANON EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMを装着し手持ち撮影しました。

本年正月二日、コミミズク撮影待機中に水路を泳いているコブハクチョウを撮影しました。

 

 

新春お年玉

飛ぶハクガン

2015年に荒川に飛来したハクガン幼鳥の飛ぶ姿です。



2015-11-07荒川を飛びまわる珍客のハクガン
首都圏に52年ぶりとなる珍客のハクガン3羽!

1800年代後半までは、東京湾に飛来する普通の冬鳥だったハクガンは1940年代頃には「群れとしてのハクガン」の飛来は途絶えてしまったそうです。

東京新聞によれば、

山階鳥類研究所の茂田良光さんの話では「東京湾周辺では1957年12月から翌年3月まで 越冬して以来。幼鳥3羽一緒も国内では珍しい」

とのことです。