なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

手賀沼遊歩道の柳

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上の写真は、ライカコンデジLEICA V-LUX2のレンズ(ライカDCバリオ・エルマリートf2.8-5.2/4.5-108mm ASPH 35mm判換算で25〜600mm)で手持ち撮影しました。


3月31日の手賀沼遊歩道の柳です。


まさに藤山一郎の歌う「夢淡き東京」の「柳青める日」です。


その歌詞の中に次の部分があります。


夢淡き東京

作詞:サトウ ハチロー、作曲:古関 裕而。

🎶🎶

悩み忘れんと 貧しき人は唄い
せまい露路裏(ろじうら)に 夜風はすすり泣く
小雨が道にそぼ降れば あの灯(あか)
うるみて なやましく
あわれはいつか 雨にとけ
せまい露路裏も 淡き夢の町 東京


コロナ不況の今日、貧しい我々は、唄だけで気持ちを奮い起たせることができるのでしょうか?

このまま推移すれば、リーマン・ショック以上の経済停滞が懸念されています。

個人の努力だけでなく政府のかなり大規模な救済政策が必要なのかもしれません。