上の写真は、一眼レフキヤノンEOS7DマークⅡにCANON EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMを装着し手持ち撮影しました。
4月28日印西市発作の水田にいた、キジです。ケーンと鳴いていました。
チョットいい話
次世代暗号 世界での日本の貢献
量子暗号の開発では、日本は、トップレベルにあるそうです。
現在のノイマン型コンピュータから量子コンピューターへの移行に伴い、暗号の解読の大幅なスピード化に対応する量子暗号の開発が急務となっています。
ここでは、東芝の暗号について紹介します。
量子暗号通信は、医療データや金融取引等、秘匿性の高い情報を安全にやり取りするために用いられる暗号通信技術の一つです。解読不可能な暗号化を行うためには、暗号文とその鍵を安全に伝送することが必要となります。量子鍵配信(QKD)では、この暗号鍵を光子に乗せて伝送します。光子が何かに触れると、必ず状態が変化するという量子力学的な性質を利用して、第三者による鍵の盗聴を確実に検知することが可能です。
東芝の量子暗号通信技術
東芝は1991年にケンブリッジ研究所を設立し、基礎研究を開始しました。2000年に単一光子検出器の開発に成功し、その後、長期間の安定運転や鍵配信距離・速度で世界記録を更新し続けている、量子暗号技術開発のトップランナーです。東芝が保有する光子検出や安定化制御、長距離化技術を駆使し、量子暗号通信技術の更なる研究開発を進めており、現在世界各地において実証実験を行い、優位性を実証しています。