なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

手賀沼遊歩道のコブハクチョウの子供たち

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上の写真は、EOS7Dマーク2にCANON EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USMを装着して、手持ち撮影しました。

8月16日手賀沼遊歩道を歩くコブハクチョウの子供たちです。まだ、お母さんに連れられて移動しています。

身体は、大きくなりましたが、まだ子供です。

 

喫茶去

クラウスのモーツァルト ピアノソナタ全集より

9〜12番のソナタを聴く


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リリー・クラウスモーツァルトピアノソナタ全集/1956年/4枚組BOX

MONO東芝EMI

 

リリー・クラウス(Lili Kraus)の若き頃の演奏です。

クラウスは、モーツァルトのピアノ・ソナタ全集を2度録音していますが、一般的に評価が高いのは、この1回目の録音です。音楽評論家の宇野功芳氏が絶賛していました。

とても美しい香り高い演奏です。

有名なk331トルコ行進曲つきのソナタも聴きモノてす。k332も気に入っています。

後年のクラウスのステレオ録音の演奏も某評論家がけなすような演奏ではありません。円熟した演奏で、こちらも魅力的てす。私も時々、聴いています。

 

ただ、若き頃のクラウスの演奏は、初々しい素敵な演奏で得難いものと思います。