なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

金糸梅

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上の写真は、Ymobileスマホのエクスペディア8で撮影しました。

よく茂った濃い緑色の葉に映えるキンシバイの黄金色の花は、初夏から夏へと移り変わる季節を知らせてくれます。枝垂れた枝の先端にうつむき加減に花を咲かせる、江戸時代に渡来した中国原産の半常緑低木で、古くから観賞用として栽培されてきました。

喫茶去

日本のヘリコプター搭載護衛艦「いせ」と米国空母ドナルド・レーガンと共同訓練について

 

Yahooニュースによれば

沖縄東方で米空母と訓練 海自「いせ」中国けん制か

海上自衛隊は30日、ヘリコプター搭載型護衛艦「いせ」が26~29日、沖縄東方の海域で米海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」と戦術訓練をしたと発表した。今月、東シナ海では日米仏豪による離島防衛を想定した訓練があり、いせも参加した。海自は各国との訓練を南西諸島周辺で繰り返し、海洋進出を強める中国をけん制したい狙いとみられる。

【動画】自衛官に私的戦闘訓練 特殊部隊元トップが指導

 海自によると、訓練にはイージス巡洋艦「シャイロー」、補給艦「ペコス」も加わった。

 レーガンは19日に拠点とする横須賀基地(神奈川県)を出港した。11~16日には関東南方沖で、海自のイージス艦「まや」とも共同訓練をしていた。

 

参考 ヘリコプター搭載護衛艦「いせ」(DDH182)
 「ひゅうが」型ヘリコプター搭載護衛艦の2番艦で、2011年3月に竣工した。第4護衛隊群第4護衛隊に所属し、広島県の呉を定係港としている。
 全長197メートル、全幅33メートル、満載排水量1万9000トンという艦の大きさや搭載武装などの主要スペックは1番艦「ひゅうが」と同じ。ただし、洋上で他艦へ燃料を補給する装置が追加されるなど、「ひゅうが」の運用経験を基に改良が加えられている。

 

もはや「中国の海洋侵略」に対する防衛は、日米仏豪の海軍の共同防衛になって来ています。

日本の東シナ海尖閣諸島防衛はさらに強化されることでしょう。