なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

白い花のヤマボウシ

f:id:digibirds:20210606170605j:image

上の写真は、Ymobileスマホのエクスペディア8で撮影しました。

6月6日、新木駅付近の民家のヤマボウシです。見事に咲いていたので、路上の車から撮影しました。

ヤマボウシは日本の本州、四国、九州の山野に自生する落葉高木で、樹高は10mに達します。大きく枝を横に広げる樹形は美しく、葉もよく繁るので庭木にすると存在感があります。

ヤマボウシは古くから私達の生活の中で身近な植物だったようで、ヤマボウシの開花を田植えの目安にしていた地域もあったそうです。

一見ハナミズキによく似ていますが、ヤマボウシハナミズキは同じ属の別種として区別されています。

 

喫茶去

捕獲されたミナミジサイチョウについて

生活するのが大変だったようです。

ペットショップは、何故、逃してしまったのでしょうか?

鳥が可愛そう!

Yahooニュース報知新聞

捕獲された「怪鳥」 ゴミ捨て場をあさって1年半以上も野生で耐えた!?
202



6/6(日) 7:00配信


確保された直後のミナミジサイチョウ
目撃した住人らの間で「怪鳥」と呼ばれていた、南アフリカに生息する絶滅危惧種の鳥「ミナミジサイチョウ」が5日午後2時半ごろ、千葉県白井市内で捕獲された。茨城県内のペットショップから2019年11月に逃げ出した鳥と同一とみられ、同店の関係者の手によって捕まえられた。  * * *  2008年からミナミジサイチョウを1羽飼育している兵庫県の「赤穂海浜公園動物ふれあい村」の緒方卓也村長(62)が、ミナミジサイチョウの生態について詳しく説明した。  発見されたミナミジサイチョウは、1年半以上も野生で耐え、2度の冬を越えた。「大変だったはず。寒さには強いが、食料を単独で探すのは難しく、ゴミ捨て場をあさったりしていたと思います」と思いやった。飼育時から折れていたくちばしについては「上下同じ長さで折れていたからラッキーだった。片方だけ折れていたら食料をつかめないので」と餓死する恐れもあったと指摘した。  赤穂海浜公園動物ふれあい村では、朝食はドッグフード、夕食には鶏の胸肉、ビタミン、カルシウムなどの添加剤を与えている。性格については「よく人を見ています。結構知能は高い」と話し、「報道では、凶暴だとか言われていますが、すごく平和主義で繊細」と明かした。
報知新聞社

 

喫茶去

Yahooニュース産経新聞によれば

我が国は、蓄電池開発強化を目指しているようです。

以下引用

蓄電池の開発強化へ 安倍、甘利氏らが新議連
2021/6/6 13:32

 

自民党の有志議員らが安倍晋三前首相や甘利明税調会長らの呼びかけで、蓄電池産業の競争力強化に向けた戦略を議論する議員連盟を近く発足させることが6日、分かった。11日に党本部で設立総会を開く。蓄電池の性能向上は電気自動車(EV)やロボットなどの技術革新に欠かせず、国際的な開発競争が本格化している。

議連の名称は「未来社会を創出する、バッテリー等の基盤産業振興議員連盟」。設立趣意書案では次世代の蓄電池開発について「これを制するものが世界を制すると言っても過言ではない」と強調。経済安全保障の観点から安定的なサプライチェーン(供給網)を構築する必要性も指摘している。

 

参考1 全固体電池 

東洋経済のネット説明の一部

を以下に引用

 

カーボンニュートラル(二酸化炭素排出量の実質ゼロ)実現のキーテクノロジーの1つが蓄電池だ。特に電気自動車(EV)の普及には現在主流のリチウムイオン電池を超えることが求められており、次世代電池の有力候補とされるのが全固体電池だ。電池は正極材、負極材と電解質で構成されるが、液体の電解質(電解液)を使うリチウムイオン電池に対し、全固体電池は文字通り、固体の電解質を使う。 全固体電池はリチウムイオン電池よりも高性能(大容量、高出力など)が可能で、安全性も高まると期待されている。

 

参考2.日本経済新聞の記事 日立造船

 

日立造船は容量が世界最大級の全固体電池を開発した。容量は1000㍉㌂時で同社の従来品から約7倍に増えた。高温下など特殊な環境で動作するのが特徴で、人工衛星や産業機械など活用の幅が広がりそうだ。年初から大阪市の工場で試作品の少量生産を始めた。

3日に都内で開かれた展示会で発表した。セ氏マイナス40度~プラス100度の厳しい環境でも動作する。特殊環境下の産業機械や宇宙用途で需要があるとみており、2025年をめどに容量を数倍に増やす目標。商用化のため連携企業を募る。

全固体電池は主流のリチウムイオン電池に比べ、燃えにくくエネルギー効率も高いため次世代の電池として注目される。トヨタ自動車村田製作所も開発するが、容量の小ささやコストの高さが課題だ。例えばスマホ用のリチウムイオン電池でも容量は数千㍉㌂時程度が一般的で、全固体電池はまだ及ばない。

日立造船は接着剤や溶剤を使わずにシート状の電解質などを製造する独自技術を持つ。不純物を減らすことで電気の抵抗が小さくなり電池の性能が高まるという。

参考3、日本経済新聞の記事 村田製作所

村田製作所は2022年3月期中に安全性に優れた次世代電池「全固体電池」を量産する。野洲事業所(滋賀県野洲市)に量産ラインを設置し、イヤホンなどのウエアラブル端末向けに供給する。ソニーから買収したリチウムイオン電池技術に、主力の積層セラミックコンデンサー(MLCC)で培った積層技術などを使って大容量化を実現した。ただ、新規市場を開拓する一方で、課題だった電池事業の黒字化は当初目標から先送りされる見通しだ。

参考3.日本経済新聞の記事 トヨタ

ポスト・リチウムイオン電池として期待される全固体電池の実用化競争が始まった。特許で先行するトヨタ自動車は年内に試作車の公開を検討する。独フォルクスワーゲンVW)は米新興と組み電気自動車(EV)の航続距離を大幅に延ばす電池生産に2024年ごろから乗り出す。現行電池の生産規模で高いシェアを持つ中韓勢に対し、技術面の先行優位を生かせるかが問われる。