なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

我が家のガクアジサイ

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上の写真は、Ymobileスマホのエクスペディア8で撮影しました。

6月に似合う花は、アジサイですね。

ガクアジサイは、分類体系によってはアジサイ科とされるそうです。 本種を改良して装飾花だけにしたものがアジサイです。 俳句では「額の花」が夏の季語です。 属名の Hydrangeaギリシャ語の「hydro(水)+angeion(容器)」からきているとのことです。さく果の形からから名づけられたようです。

 

山路めき

  さびたの花や

    額の花     

    山口青邨

 

喫茶去

「暴力が支配する世界経済」

を読む

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「暴力が支配する世界経済」

内容(「BOOK」データベースより)
世界再編が始まった!「食うか食われるか」の国際金融は「黒い武器」「黒いカネ」「黒い水」の3つで決まる!!2013年から一体、世界の「何」が変わったのか?グローバルに暗躍する“極道の男たち”の狙いを大開帳!

 

とてもユニークな本です。

ダークサイドから見た世界経済は、とても面白い、驚くほどリアルです。

この著者は、博識です。見事な解説をしています。

多くの国際間の疑問が解消できました。

それ以外に何故か我が国の大学の経済環境にもふれています。

海外の留学生受け入れによる大学教育の衰退は、眼を見張ります。

 

現状を大きく改善することは、困難のようです。

でも、困難を乗り越えることが日本人の若い世代にできることと信じます。

なぜなら、大リーガーの大谷翔平選手は、「天風哲学」により画期的な選手になっています。

 

注)「週間現代2018年12月8日号」

   の記述一部引用

あの大谷翔平も心酔する、中村天風とは何者か
『運命を拓く』を読んでいた

 

世界中から才能が集まる競争の世界で、圧倒的な成績で、実力を認めさせる。とても24歳のものとは思えない大谷の強靭な精神力の源は、どこにあるのか。本人は多くを語らないが、そのヒントが、渡米前に熟読していた本に隠されている。

昭和期の思想家・中村天風(1876-1968年)の『運命を拓く』だ。

中村天風。聞き慣れない名前だが、京セラ創業者の稲盛和夫氏のほか、日本電産永守重信会長、H.I.S.澤田秀雄会長兼社長ら、多くの財界人が座右の書として天風の本を挙げており、その世界では有名な存在だ。

 

 

若い世代の彼に東郷平八郎にも影響を与えた「天風哲学」が継承されていることは、まだまた、捨てたものではありません。

注)天風哲学とは

日露戦争に諜報員として満州の野で死線をかいくぐり、奔馬結核で死に魅入られ、東西の哲学者、宗教家を訪ねても得られなかった、人生の意味。失意の果てに旅先で偶然に会ったヒマラヤのヨガの聖者に導かれ、遂に得た、「積極的人生」の教え。幾多の人々を生き生きと活かした、哲人「中村天風」が説く感動の教え。

 

 

 

 

喫茶去

Yahooニュースに

最近話題のミナミジサイチョウ

が報道されました。

我孫子野鳥を守る会では、相当前から話題になっていたので、このブログの読者は、既にご存知のことでしょう。

フジテレビの「目覚ましテレビ」で本日放映されました。

私の知人も出演していました。

我孫子在住の私は、残念ながら、見ていません。

以下、Yahooニュース(一部)引用

 

先月31日、千葉県柏市で撮影されたのは、大きな口でカエルを丸のみする一羽の鳥。

木に止まりながら、遠くを見つめる鳥は、どこか物憂げな様子にも見えます。一方、飛び立つ時には、猛々しい姿も見せます。今、千葉県内で目撃談が相次ぎ、話題になっているこの鳥。その名は「ミナミジサイチョウ」。

【画像】ヘビやカエルを丸のみする決定的瞬間を捉えた写真

専門家によると、この鳥は、ミナミジサイチョウという絶滅危惧種に指定されている希少なもの。本来、主に南アフリカなどに生息しているといいますが、去年8月、その姿は、千葉県柏市の住宅街で目撃されました。