なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

マンリョウの花

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上の写真は、Ymobileスマホのエクスペディア8で撮影しました。

マンリョウの花が咲いています。

三波春夫の唄を思い出しました。

 

♫一本刀土俵入

唄:三波春夫

作詞:藤田まさと   作曲:春川一夫


千両万両 積んだとて

銭じゃ買えない 人ごころ

受けた情の 数々に

上州子鴉 泣いて居ります

泣いて居ります この通り 

 

マンリョウは、7月頃に、1cmほどしかない小さな花を枝の先に咲かせます。花色は白く、芳香があり、花びらは5枚に分かれています。

つややかな赤い実と常緑の濃い緑色の葉がお正月の縁起植物として定番のマンリョウ(万両)。千両(センリョウ)と並んで古くから庭木として愛されています。

マンリョウ(万両)と千両(センリョウ)はよく似ていますが、マンリョウ(万両)の方が実が大きいため、千両より額の多い万両と名付けられました。