なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

ツタノハルコウ

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上の写真は、Ymobileスマホのエクスペディア8で撮影しました。

ツタノハルコウ」で検索するとマルバルコウ(Ipomoea coccinea)の別名としてその名前がヒットすることが多いのですが、マルバルコウとツタノハルコウは似ている面もありながらも別種の植物で、いくつかの相違点もあるようです。

 

喫茶去

小池百合子の芽は消えた?

 

これまで「女性初の総理を目指す」といえば、野田さんが筆頭でした。しかし、自民党保守政党ですから、政策面で最も大事なのは安全保障、次に経済、3番目くらいに野田さんが主張している「多様性」を含めた社会政策がくる。野田さんは魅力的な政治家ではありますが、大多数の党員の優先順位とは異なります。

 

そこへ経済政策や危機におけるリーダーシップという面では未知数とはいえ、安保政策に力を入れる高市さんが出馬した。このことは女性政治家の中でも世代交代を印象づけました。例えば、東京都知事小池百合子さんは、7月の都議選から存在感を見せつけたものの、「女性初の総理」としての芽は高市さんの出馬で、摘まれた感があります。

今回の総裁選で女性総理が誕生する絵が見えてきました。男女の候補が並ぶ総裁選が常態化し、安全保障、経済政策に強く、かつ弱者に目を向けることができる女性候補が複数現れることを期待しています。 「週刊新潮」2021年10月7日号 掲