なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

千曲川を飛ぶカワアイサ

我孫子野鳥を守る会主催の「佐久・軽井沢探鳥会」(2013,1,18〜1,19)に参加しました。

小諸発電所第一調整池は、佐久市にあり千曲川滑津川の合流点に位置しています。
ここから探鳥の開始です。

風もなく、穏やかな、暖かさにつつまれ、雄大な雪をかぶった浅間山がよく見えます。

カワアイサは、2年前に調整池を訪れた時は、1羽のオスを囲んだメスの群れを何組も見かけました。(最後の1枚の写真:「2012-02-26掲載の小諸発電所第一調整池のカワアイサ」参照)

今回は、川のほうにいるようです。そこで、調整池を通り過ぎて川のほうに移動しました。川岸には残雪が残っていました。

1月18日、川に1羽だけ確認できましたが、上流に群れがいるのか、川岸に近づいただけなのに、飛んで逃げられてしまいました。

やむなく、肉眼では豆粒のようにしか見えない、飛ぶカワアイサを撮影しました。




以前(2012-02-26)掲載の小諸発電所第一調整池のカワアイサ