真夏の猛烈な日差しを避けるかのように街路樹の下の電線にツミの幼鳥が飛んで来て後ろ向きにとまりました。
ここで少し休んでいましたが、そのまま飛び立とうとしましたが思い直してくるっと反転して飛び立ちました。
飛ぶ練習中なのでしょうか?
汚白色の眉斑があるので幼鳥と分かりますが、親と同じくらい大きく育ちました。
このツミの幼鳥は、つい最近この街路樹の巣から4羽巣立ったうちの一羽のようです。
この幼鳥は、すでに、猛禽(もうきん)の猛々(たけだけ)しさの雰囲気を持っていますが、すこし幼(おさな)い雰囲気も持っています。