なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

手賀沼に飛来したカンムリカイツブリの群れ

暮れなずむ手賀沼をカンムリカイツブリの小さな群れが集合離散を繰り返しながら泳いでいました。

カンムリカイツブリは、全長56cmの大型のカイツブリです。どの鳥もすでに冬羽になっています。

時々、思い思いに水に潜ります。  数えてみると7羽のようです。

カンムリカイツブリは、潜水して水に潜り、別のところから浮上するので、7羽一緒には撮影しにくいのです。

この写真は、お互いが何羽か集まったところを撮影してみました。

大きな鳥と小さな鳥、白黒がはっきりしている鳥とそうでもない鳥などが混じっているので親子兄弟などの家族なのかもしれません。

越冬するため,カンムリカイツブリ手賀沼に元気な姿を見せてくれました。